NFTARTTOKYOにいった話

NFT

こんにちは毎日瀕死マンです。
先日NFTARTTOKYOにいってまいりました。

これは結構大規模なイベントでして
300人の会場に2000人やってきちゃったという凄いイベントでした。
(ホテル大丈夫???)

NFTARTTOKYOについて

HP:https://nftarttokyo.xyz/
メルカリCEOの田面木氏が中心となり。
NFT系インフルエンサーが多く参加しているグループです。
田面木氏はご自身でもNFTを発行されております。
Stoned Pixel Human
(こちらは手書き、ジェネラルティブ生成のV2も存在しています)
StonedPixelHuman(SPH)コミュニティが中心となり、開催されたようです。

NFT ART TOKYOの目的は

目的は不明です。
入場料はとられませんし、ドリンクは有料ですがおそらくホテル側の収入でしょう。
持ち出しでイベントが主催されたこととなります。

当初もう少しクローズなイメージで募集するのかと思っていたのですが
実際はTwitterで大々的に募集をしておられました。
報酬もあるかもといったアピールもあったので、
大量の人数を集めることが目的にあったのではないかと推察します。

ゲストとして村上隆氏を筆頭に国内有名アーティストも多数参加
海外のRTもあったので国内外の団体がNFT ART TOKYOを認識したかと思います。

ここで何が起きるかと想像すると日本のNFTといえばNFT ART TOKYOと言われるような筆頭団体になる可能性です
現在いろいろな組織が出てきてはいるでしょうが、これといったルールやこれといった団体は見えてきていません。

メルカリはNFT事業への参加も表明されており、
NFTARTTOKYOをやってるメルカリなら安心だ!
みたいなイメージを持たれると思えばこういった団体を作ることは大きなメリットがあるように思えます。
海外の団体はそのNFTを主体としたコミュニティですからね。
SNSのバズのPR効果は高いです。

NFT ART TOKYOの感想

非常に賑わっており、大変でした。
ドリンクを取りに行くのにも並ぶし、
そもそも気温が30度を超えている中にあれだけの人数が入るので部屋は暑い。
音楽が大音量で流れており会話はできない・・・
喉痛くなりました。

という感じでございました
席も埋まっており過密なので体力ゴリゴリけずられます。

フロアの中は
バースペース、展示スペース(GASHOさんの印刷の展示と工場長さんのラグ)
喫煙場所?DJスペース、ソファ、玄関
どこも人が溢れている感じ

今回自分は所属するコミュニティの方にお会いしたいという目的があったので
お話できてよかったなーとおもっています!

イベントにメインの流れがないので
各々自由行動で何をしていいかわからないなーとずっと思ってたので
ここ含めて人集めることが第一だったのかなと思いました。

お話や会えない人に会えたことはすごくよかったです。
一方で一部の方が感想として「感動とか体験」を褒めてたのですが
僕はそんなことは全く思いませんでした。
違和感を感じてしまって、褒めるときの言葉として大きな言葉を使ってるのかなとすら思いました!

そしてこういう方々と自分が何が違うのかなと考えたら
ネットによく馴染んでいるかどうかじゃないかと思いました。

例えば何年も前からインフルエンサー活動をしていて、知り合った人とようやく会える。
憧れの製作者の方とお話できた
自分のプロジェクトについてお話して考えることができた

そんな人達はたぶんかなり良い場所になったと思うのですね。

一方自分はNFTについてのプロジェクトはやってないですし完全に売買目的のトレーダーです。
コレクションで買うことはありますが、基本は価値が維持されるか?上昇するかの目線で買います。
なのであまり国内のNFTは触ることがなく、海外産のアクティビティ多めのものを購入するような
人なんですよね。
Twitterもろくにやってないですし、ネットの中の自分を紹介するものを持ってないなと感じました。
WEB3.0という時代においてインターネット活動を頑張って名刺とか渡せるようにならないとなのかなーと思ったのです。

2000人集まったと言ってもトレードをする人はあんまり多くなくて
プロジェクトやりたいとか売りたい人が中心かな~とも思いました。
他のイベントでも同じようにギャップを感じたので
この感覚はたぶんあってて日本国内のNFT需要と供給は釣り合ってなさそうに思います。

NFTARTTOKYOのまとめ

いってきたよというのと、色々ネット活動頑張らないとなーと思いました。
というのが感想ですね。

イベントについて色々言う方はいらっしゃいますがあれだけの人数を集めたのは間違いなく大成功です。
ただ、自分みたいに自分を紹介するものがない人は一生懸命いかなくても大丈夫かもです。
お友達と時間があったらいくぐらいのほうが気楽で良さそう。
(多分知り合い同士の小規模な集まりのほうが楽しく過ごせます)。

一方であれだけ売り手がいるなら買手も結構大事なはずなので
買手にPRできるような場はこの次のステップで大きな需要が生まれる気がします
オンラインではいっぱいありますが買い手も何を買っていいかわかんないんですよね。
選択肢たくさんあるので。
名刺いただいた方とか調べましたがビジネスとして採算取れてる方は僕が頂いた中にはいらっしゃらなかったです。
そういう方々をマッチングさせて価値を作っていくのが次のNFTビジネスのモデルかなと思いました

おしまい!

コメント

タイトルとURLをコピーしました