ベンチャーキャピタルは慈善団体ではない

ベンチャーキャピタル

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

今日は金銭感覚について書きたいなって思いました。
自分も常識があるわけではないんですけれども、ある程度です。

<関連記事>
仮想通貨が簡単は嘘

2018年の仮想通貨情勢 簡単かどうかについての私見です。

今日こんな話題がありました。

1billionって1000億円(1100億円)です。
ンッ・・・?
これはすごい!!やばい!!!!
と思うかどうかなのですが、やっぱりうーんと思わざる得ないです。

まず、自分が思ったのはVC(ベンチキャピタル)ってどのぐらい
投資するのだろうというところです。

1点目ベンチャーキャピタル、投資額で検索すると国内の投資金額がでてきました。

日経新聞
国内ベンチャー投資額、16年度は25%増の1092億円

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23243220Y7A101C1XY0000/

国内に限れば1000億円~程度ですね。

世界で見た場合

Forbes
アジアへのVC投資額、昨年は約8兆円 米国に匹敵する規模に

https://forbesjapan.com/articles/detail/19436

アジアが米国に迫るということですので16兆ぐらいはあるんでしょうね。

ソフトバンクの孫さんがアリババに投資し6兆円のリターンを得たと話題になりましたが
2000年当時、投資した金額は20億円でした。

https://newsphere.jp/business/20140508-6/

この辺の金銭感覚と仮想通貨の周りのVCがどんな投資をしているかを見ていると

Coinpost
世界最大のベンチャーキャピタルAndreessen Horowitz、Maker(MKR)への投資で仮想通貨投資の継続示す

https://coinpost.jp/?p=47905

DAIを提供するMKRへの投資は16億円・・・

1100億円はやっぱり異常な数字と感じますねぇ。

ベンチャーキャピタルとはなんなのか

投資会社ですが、高いリターンを狙った攻撃的な投資会社です。

多くの人はお金を借りる場合、銀行を利用します。
銀行は口座を開設している人々から預かった資産を金利をつけて返しています。
(日本の場合0ですが)
金利+銀行の従業員+システム管理費用を生み出す必要があり、
預かった資産の運用をしています。

この運用方法は、お金を貸しています
個人への貸付、企業への貸付、国債の購入
色々ありますが、絶対に守らなければならないことがあります。

お金を減らしてしまう投資はできません。

預かっている人のお金だからです
必ず返さなくてはいけません、そのため貸付のための基準は非常に厳しいです

個人ならば会社員(会社規模)としての肩書で信用を創出すること、それから担保となる土地があること。企業でも同じで担保があること、また業績が悪化すれば口を出します。
安定した金利が見込めるのが国債ですので、大体国債にいくみたいですけどね。

それに対してベンチャーキャピタルは何か。
スタートアップ企業、未上場企業等に投資するファンド(投資グループ)です。
つぶれてしまう企業もありますが、一発当たれば大きなリターンが見込める投資をします。
銀行の預け入れる個人と違う、その性質を理解した人が投資をするファンドになります。

高いリターンを求めるリスクを犯した投資のできるファンドです。

出資を受ければよいというものでもない

思い返せば2月コインチェックのハッキングの際に
和田さんと大塚さんは株主と相談しないと保証について即答できないという
回答がありました。それぞれが筆頭株主なのに何故か・・・というとここにいたのがVCです。

大塚氏:代表取締役の和田晃一良、私、大塚雄介、ベンチャーキャピタルのインキュベートファンド「ANRI」、投資ファンドの「WiL」。以上でございます。

Huffpost
コインチェック経営陣、しどろもどろの謝罪会見。社長が筆頭株主なのに「株主と相談します」(全文)

https://www.huffingtonpost.jp/2018/01/26/coincheck-nem_a_23345106/

個人投資家はお金を投資すればリターンを求めます。
銀行も減らさないように手堅くリターンを求めます。
ベンチャーキャピタルも同じで、リスクを踏まえリターンを求めます。

ですので、リターンが見込めなきゃ文句を言われますし行動を制限されます
世の中可能ならば出資なんか受けないほうがいいんです

TSUTAYA(カルチャーコンビニエンスクラブ)は上場をしていましたが、
自社株買をして上場を廃止しています

株式市場に上場することは資金調達可能となり大きな仕事ができますが、
一方で高いコンプライアンス意識や投資に対する制限、株主への配慮と面倒事も増えます。
お金が不要なら自分の会社のお金だけでやるほうが効率的に動けます。

出資を受けるにしても適切なタイミングと適切な方法があるということですね。
果たしてVCから支援を受けたとしてそのお金をどう使うのか・・・

日本は安定したリターンの見込めるお金の貸付先があまりありません
銀行や保険会社は困ってます。
おそらく世界でみても貸付先を探している会社は結構あると思うのですよね~。
そのため仮想通貨にお金が集中することが起きてもおかしくはない気がします。
額はたかが知れてるでしょうけど。

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