WEB3.0は喧嘩はどうなんだろうと思った話

自分の意見

WEB3.0のテーマはラブアンドピースです
こんにちは、毎日瀕死マンです

さて、WEB3.0という言葉が流行ってます。
若干メタバース、WEB3.0とくると企業へのはめ込み感があるんですが
おそらくいろいろ触ってる中で先端の方にいるので思ったことを書いてみます。

WEB3.0とは

簡単に言うと個人でデータ所有して企業中心のものから個人にも富を転換しようみたいな感じですね。

WEB1.0が受信オンリー(テレビとか)
WEB2.0が相互通信が始まり発信もできるようになった(ブログとかYoutube)
WEB3.0は更にそのデータを自分で所有するようになります

という感じだと思います。
WEB2.0時点でも、Youtuberとかブロガーとかがでてきて稼げるようになったわけですが
一番儲けてたのはプラットフォーマー、GoogleとかAppleとかでした。
ツイッターブルーの公認マーク、パソコンだと980円なのにAppleからだと1380円で400円も取るんですよ!
内訳はわかりませんが980円の商品に400円利益のせたらそりゃ儲かりますよね!

こういうプラットフォーマーの利益を個人に還元しよう
個人の情報を自己管理できるようにしようといったのがWEB3.0という理解です。

WEB3.0は敵対よりなかよしでは?

こんな感じでWEB3.0のもつ言葉のイメージを統一したうえでですが
AppleとGoogle、スマホに置き換えると
Androidとiphoneで規格ごとわけてますよね。
自分のところのプラットフォームでいかにお金を落としてもらうかが大切なのかと思います。
この2種はなかよしではなく敵対関係にあります。

これがWEB3.0にいくと
今までプラットフォームで購入していたものはユーザーから直接購入する形になります。

iphoneでツイッターブルーを買うとした場合
ユーザー→1380円→Appleのとり分(400円)→クレジットカード会社の手数料→ツイッター社
というのがお金の流れになりますが

ユーザー→980円→ツイッター社
にすることができます。
実際はプラットフォームや中間マージンの手数料は引き続き存在するかと思われますが
自由に利用できる分、参入障壁は下がり低価格帯になるものかと思われます。

WEB3.0すごい!
今まで敵対していたAppleとGoogleは敵対する意味がなくなります!

と思ったけどそうはならないかもしれない

この記事はWEB3.0=なかよしではの論調で書いていこうと思ってたのですが、
企業の規模で見てみると色々なDefi、NFTのマーケットが参入しており競争が起きています。
Defiだと金利で競ったり
NFTだと手数料で競ったりと
相手のプラットフォームにリストさせないとかもやってますね。
どうやら手数料を取るようなプラットフォームタイプのビジネスだと競争はなくならそうなので
喧嘩の関係は続きそうですね。

WEB3.0=なかよしは正解じゃなさそうです。

今回書こうと思った話の趣旨

喧嘩をすることがメリットが大きかった時期がある

個人レベルで喧嘩するメリットというのが2017-18年ぐらいはあったように思います。
なんで喧嘩するのかってもちろんムカついたり嫌なことだったりあると思うのですが
一番はインプレッションがつきやすいことじゃないかと思います。

SNSは感情のメディアなのでスカっとするであったり強気な事を言う人が好まれやすかったりします。
共感すればそれでRTが伸びたり、フォロワーが増えるので喧嘩するのはメリットが有る行動だったようです
配信でも喧嘩凸なんて言うのがありましたよ。
エンタメ要素が結構あるという感じじゃないかな!

当時は自分が持っているような銘柄をツイートすることであとから後発の人が買ったり、
フォロワー数がいることでビジネスとして案件(○をツイートしてほしい)があるので
喧嘩してでもフォロワーを増やすことが最大益だった時期があるんじゃないかと思います。

2021-22年は発信者に変わる難易度が大幅に下がってきている

今の黎明期のWEB3.0においては全員が発信者、プラットフォーマーに代わる可能性がすごく高くなったように感じます。
個人レベルでNFTをローンチしている世界なので発信者側にいる人がすごく多いです。
2017-18年頃に個人でトークンを作るのはちょっと大変でした。
BTCとかLTCのコピーで作るか、イーサリアムのコピーで作って、分散しないので
トークンを上場するにはどこかの取引所にお金を払ってと

これやるなら喧嘩してフォロワー増やしてノートで稼ぎ方!みたいなの売るほうがいいわけです。

ところが2021-2022年になるとイーサリアムチェーン上でのトークン発行やBSCなどのサイドチェーンの発展、UniswapやPancakeなどのDEX取引所の発展で個人レベルでもトークン上場が可能になりました。
さらにいえばNFTはOpenseaで売るだけであれば画像を作れれば簡単にリストすることができます。

この先もこの発信者になる敷居は更に下がるものと思われます。
(そのうち僕がブログを書くぐらいには下がるんじゃないでしょうか!)

WEB3.0はお客さんで留まる人がすごく減ってると思います。
消費者ではなくてNFT買ってる人が気づいたらNFT発行者になってたりします!
発行者になる人達は富を生み出す可能性が高いわけでこの人と喧嘩するのって損じゃない?

ってのが今回の趣旨でした!

これは黎明期だけの現象かもしれない

富を誰しもが生み出せるというのはちょっとおかしな現象かと思います。
まだ需給が安定しておらず、新規参入のお金が増えているから富が増え続けている
富を生むものを作りやすい…

のではないかと考えます。なので誰しもが富を生み出せなくなると
奪い合い、敵対をすることが利益になるフェーズはきそうなきがします

WEB3.0はなかよしは間違えですね!
ただ誰しもが発信者になる可能性があるとするとただ喧嘩するのは損になることは増えそうです。

WEB3.0は喧嘩はどうなんだろうと思った話のまとめ

WEB3.0はラブアンドピースといいつつ
喧嘩が最大益にならない可能性はありそうに思われます!
ただ、個人が生み出せる富はしれているので一定のレベルを超えているような人たちだと
喧嘩のほうがメリットになるケースもありそうです!
今までなかったものが生まれてるってことですねー。

特にWEB3.0はメタマスク、ウォレットの保持が前提になっちゃってます
なのでクリプト界隈の流れは徐々に個人のSNS利用者にも伝わっていくんじゃないかなと思ってます。
喧嘩が減ってラブアンドピース!

自分はもともと喧嘩が好きじゃないのでのんびり班なのですが
SNSなどは特に意識して運用していこうかなと思いました!

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