こんにちは、毎日瀕死マン@viwashi_です。
Huobi10について考えていきたいと思います。
一時期話題になったHuobi10、何で上がらないのか?
とかいったいなんなのか。
<関連記事>
Huobi日本在住者取り扱い停止
1.Huobi10とは
Huobiという世界的に有名な取引所が展開するindex商品になります。
indexは複数の仮想通貨の平均値に対する投資になります。
その仮想通貨が上がれば上がりますし、下がれば下がります。
特定の銘柄に偏らないため、安定した収益を上げることができます。
(分散投資が簡単にできます!)
仮想通貨が将来的に上がるだろうという長期保有を視野に入れた場合はメリットがあります。
今の株のように将来はインデックス銘柄中心になる可能性もあると思います。
中国の取引所はすでに金融市場にある商品をすべて取り込んで成長しています。
法律とかにとらわれていない強みですね。
インデックスに入っている個別の銘柄、割合は取引所サイトで確認が可能です。
https://www.huobi.pro/en-us/huobi_index/
当初HTが29%で一番高かったのですが2018年7月24日時点は4位
BTC、EOS、ETH、HT、BCH、XRP、ETC、IOST、LTC、ELFという面子
スタート時に入っていたDASHとELFが入れ替わっていますね。
分散投資はリスク管理においても有効なのですが、個人で管理するのは結構大変です。
indexで任せてしまうというのも手だと思います。
取引所の中の人ってことはプロですから。ぶっちゃけインサ〇ダーゴニョゴニョ
2.投資判断としてのメリット
以下の点がメリットだと思います。
①個人でのメンテナンス不要なため楽が出来る。
②最適な投資判断をしてくれる(安定している)
③Time to time 適宜エアドロップを受け取れる
これはHuobi10ならではのメリットだと思います。
BCHも最初はハードフォークですが一時期40万円とかになったんですよ。
デメリットとしては
①安定と引き換えに仮想通貨特有の何百倍といった利益は享受しづらいです。
②Huobiは歴史のない取引所
仮想通貨取引所が全部そうなのですけどね。いつ破綻してもおかしくないです。
③アルトコインはビットコインと連動すること
将来的に上がるを見越すならBTCもっておけばいいんじゃない?
という気がします。
通常の株と違うのは連動の点だと思います。
BTCのボラが大きいので、連動する金額も大きいです。
支配されている今の状態ではindexはBTC依存のパフォーマンスになる気がします。
(※公式サイトのチャートはBTCよりパフォーマンスいいことになってます)。
使い方としては
仮想通貨の未来は明るいという前提で
超長期のビジョンをもっている方なんかはドルコスト平均法で買っていくとエアドロップ分も含めて将来的に高い利益を享受できると思います。
また、落ちた時に買う。という方法でもいいとおもいます。
下手なアルトコインとかを買うよりは高いパフォーマンスが出ます。
(分散投資で特定の銘柄に偏らないため、上昇を期待できます)。
3.まとめ
中国の取引所はどんどん新しい金融商品を取り込んでいきますね。
先物、オプション、インデックス。
これらは今議論されてるETFとか機関投資家の投資対象になるような物です。
なぜ、投資対象になってないか?というと取引所や信用といった枠の問題でしょう。
少ない席を競うためにすでに走っているというのが中国の取引所ですね。
気になってる点で多分なのですが7月3日にDASHとELFがいれかわっています。
$ELF has been included in Huobi main force index ‘HB10’. It’s a huge move to be recognized by the crypto community, and this is just the beginning 🙂 pic.twitter.com/4BW56nYGwk
— ælf (@aelfblockchain) 2018年7月3日
ELFの公式ツイートでの推察です。
HUOBIの公式ページでどこでかわったかが読み取れなくて・・・
多分7月3日・・・。
各アルトコインのチャート上での変化です。
ELFは上昇
DASHは下落
もちろんこれが全部ではないと思います。
仮想通貨は複合的な要因で動きますので
ただ、HUOBI10は投資されるお金が大きい商品ですので
これに入る、入らないで価格の動きは起きる可能性が出てくるように思います。
個人的にはこの値動き拾う方があっているかなぁ。
(そのタイミングに気づくかどうかはおいておいて)。
次もあるとしたら月初ですかね。
コメント