こんにちは、毎日瀕死マンです
CandyConytownというNFT期待できそうじゃん…!
ということで記事を書いておこうと思います
CandyConytownについて
Candyconytownの概要
NFT名:Candyconytown
ツイッター:https://twitter.com/candyconytown
HP:https://candyconytown.xyz/
Opensea:https://opensea.io/collection/candyconytown
販売価格:フリー
総数:5,021
チェーン:ETH
はい、かわいい
それぞれキャラクターに名前があり、性格もあります。
うさぎちゃんが一番ポピュラーで数が多く、他の子達はちょっとレアな1/1扱いされてそうです。
Candyconytownの現状について
現状はあまりよくない
Discord等の盛り上がりは「イマイチ」です。
7/12にリリース。
開始直後のミントの進捗がゆっくりだったようで運営チームの方が焦ってしまったそうで
WLのミントの時間の最中にパブリックに変更(ミントフリー×5個)
WLの方が2時間ある予定だったものの1時間ぐらいしかなく、コミュニティに当初からいた人の一部はミントできませんでした
コミュニティから嫌われる、そっぽ向かれてしまう要因がある状況です。
フロア価格もあまりのびず
リビール前で$3-4程度、リビール後は$1程度
いわゆる「ラグ」の状態のプロジェクトと評価されていそうに思います。
海外向けに英語で全て提供されていますが
ファウンダーの方々は日本の方のようです。
(どこにお住まいかは存じ上げないです)。
国産NFTともいえるかもしれません。
自分が購入したきっかけ
Let's enjoy camp-fire🔥
https://t.co/dMVY2aTP1M— supy💛 (@supyszn) July 13, 2022
スペースの後半残り40分頃ですね。
何故突然パブリックフリーミントになったのか、涙ながらに女性ファウンダーが語られています。
お時間の都合で聞かない方が大半かと思うので簡単にまとめると
出来事の謝罪と、粛々とロードマップをやっていくという事をおっしゃっておられます。
(できないことは書かない、できることをやる)
元々CandyconytownはファウンダーのMRCさんが村上隆さんのカイカキキで10年ほど働いておられたという
実績があるということで注目をしておりました。
このスペースの内容を聞いたときに涙を流せる、やる気が有り
アートとしてのビジネスモデルをよく知っているプロジェクト
と言えるのではないかなと考えました。
プロジェクトの進捗がなくなるとラグですからね。
Candyconytownの懸念点
ロードマップはどうなったのか
#CandyConytown
WLを途中で放棄しちゃったため不調になっているプロジェクト、総数5000、フロアは$1前後
ロードマップを完売後も更新
Twitterスペースではミスの謝罪と継続する意思をファウンダーが涙ながらに説明
メンバーは日本の方、国産NFT?
宝くじ枠で期待、お金はないので継続は大変なはず pic.twitter.com/Xzasu0eb0G— 毎日瀕死マン (@viwashi_) July 14, 2022
大雑把ですが、
プラスになりそうなのは7月のゲーム制作(LANDなのでSandboxかDecentralandでしょう)のファンダ
10月のDAO構想でしょうか。
今の時点で見えてる懸念点
コミュニティの形成
現状もあまり人がいないのでそもそものコミュニティの形成、マーケティングが必要だと思われます。
(現状はかなり弱いです)
DAOは50-100ぐらいは参加者がいないとなかなか成立しなそうです。
和組という日本のDiscordグループも拝見しているのですが
Snapshotの投票者が全然いないのでもうちょいいないと成立しづらそうです。
(インセンティブがないとDAOは成立しづらいのかなという印象)
資金面
おそらくLANDの$2000-3000や制作費はチームが持ち出し、
自身のお仕事と兼務しながらやる感じになってしまうでしょうから。
大変だろうと思います。
(途中でできなくなってしまう可能性もあります)。
今のところは二次流通市場も成立していませんので
販売価格がフリー、
二次流通も活発でない
となると運営チームにお金は入りません。
ぬいぐるみ等も一定数は売れないと採算とれず厳しいでしょう。
資金繰りは不安が残る感じですね。
NFTを巡る市場の変化
ETHのマージも控えており、NFTも混乱が起きそうに思います。
過去の経験から投資対象としてみた場合
この状態から復活するプロジェクトはあまり存在していません。
コミュニティを維持するには価格上昇が必要なので…
価格が下落する金銭的なうまみがないなとなるとなかなかコミュニティが維持できないんですよね。
NFTの価格上昇はコミュニティの人数を巻き込み、分散しながら価格を上昇させるのがベストです。
なので頑張りますと行っても簡単ではないと思います。
DegenPlayと呼ばれるジャンルのNFT投資になるのですが
これって結局最後は0になるようなものでマネーゲームをしているんですね。
投機度がとにかく高いんです。
破綻することが見えているプロジェクトは持ちづらいですが
Candyconytownのように継続させますと言ってくれてるプロジェクトは応援しやすいです。
価格も$1-2前後と格安です。
ガスはかかりますが背中の0が見えている状態なので
ここから入ってもリスクは限定的、
もしも価格が上昇して$10なら10倍ですので
リスク・リターンは悪くないと考えています。
NFTなら上がるとしたら$50ぐらいはすぐですしね。
なので応援しようと思いました。
買う場合は激安なだけにガスの割合が増えちゃうのでガスが安い時間にです。
僕は一桁のときにスイープしてます!
Zenecaの言葉を思い出そう
Zenecaさん(NFTインフルエンサー)の言葉を思い出しました。
(日本のインフルエンサーmiinさんが翻訳してくれたものです)
上記記事よりの抜粋です、Zenecaさんが一番重視するものはチームです。
当時、この話が出たときのNFTはかなり地合がよかったときです。
今はNFT自体どうなるかなあという感じの地合なので当時と同じとはいえないですが、
チームに能力とやる気があるなら応援したって良いんじゃないかなーって思うのです。
ジェネレーティブ系のフリーミントが流行ってますが
消費される商品なんですよ。
継続して価値を生み出すことが求められることであり
リスクが低い状態で参加できるのって魅力的だと思いました!
CandyConytownのまとめ
あんまいい状況にはないですが自分は投資対象になると判断しました。
といっても0.1になったとしても$100でしかないです。
仮にうまく言っても1ETHになるようなスーパーNFTになれるかというと今の地合いではハードルが高いと思います。
村上隆さんのMURAKAMIFLOWRでも3ETHですからね。
そんなに儲かるものじゃないだろうなーとは思います。
責任は全く取れませんが。
良いなと思えたら応援してあげてください。
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