こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
このブログの中では比較的C0banの記事が読まれています。
先日C0banが2回フォークされました。
2回のフォーク
非常に不思議です。
Lastrootsのサービスの中でだけ完結しており
マイニングも独自、取引所も独自と
実質はパブリックチェーンじゃないはずです。
なんでだろう?ということで調べてみます。
9月2日
c0ban Rexx のハードフォークが発表
【拡散希望】
僕のチームでc0banマイニングシェアを取れたのでハードフォークしてみます。プライベートコインから脱出を図ります。
フォロワーの皆様、お力を借りし頂けませんでしょうか?リツイお願いします!
仮想通貨c0banハードフォーク!Coban Rexx(CCH)誕生へ https://t.co/HH7G0VYmWX pic.twitter.com/sIbfx3SI3B— ひろぴーマン@CCH (@hiropi_fx) 2018年9月2日
9月2日
C0banよりアルゴリズム変更のソフトフォークの発表
c0ban projectにより、ブロック高1,450,888(日本時間 2018年9月6日~7日)でc0banがHF(ハードフォーク)します。
このHFは、現c0banのASIC耐性と難易度調整ロジックの変更を目的としており、
c0ban projectは、チェーンの一本化を望んでHFを行うものとします。— c0ban Project (@c0banProject) 2018年9月2日
Sha256からASIC耐性のLyra2REv2(モナコインと一緒)
9月6日
C0banハードフォーク実施 →COBAN REXX
(予定を前倒しして)
9月7日
C0banソフトフォーク実施
アルゴリズム変更
まず、大前提ですが最初に私が書いた
C0banは実質はパブリックチェーンじゃないはずです。
というのは誤りで、Lastrootsさんと関係のない分散型パブリックチェーンだそうです。
ツイッターに書いてありました。
Lastrootsさんのサービスの中だけで使える分散型パブリックチェーンですね。
多分資金決済法と絡んできそうな話かな・・・。
分散型パブリックチェーンのC0banProjectのツイッターが9月2日に活動開始。
タイミングといいハードフォーク対策でアルゴリズム変更をした可能性が高そうです。
そのため後手に回ったC0banrexxは予定より早くフォークすることになりました。
C0banはLastrootsさんのサービスの中で利用できることで価値を保っています。
それが出来ないC0banREXXの価値はどうなるのだろう?
というのがとても不思議です。
C0banrexxのスペックはホワイトペーパーをご覧ください。
公式サイト:https://coban-rexx.org/
ホワイトペーパー:https://coban-rexx.org/wp-content/themes/coban-rexx-org-theme/img/cch_whitepaper_ja.pdf
可変でビッグブロックに対応、イーサみたいにトークン発行可能
C0banがPOWだったのに対してPOW+POS+DPOSで将来MN追加
将来DAGへの意向も検討
吉野家の全部盛りみたいなスペックになっています。
何故C0banで、何故こんなスペックで発表するのか。
フォークしたとしてもチェーンを安定したハッシュを確保し続けられるかがポイントなので、
性能で勝負するならBTCとか知名度がある別の物フォークさせたらいいと思います。
人気が出ればハッシュも確保できますが、C0banフォークだとハッシュの確保は
それなりに大変そうです。
本来ハードフォークの対象になるような通貨じゃないと思うんですよね。
謎です。
個人的な考えですが、
会社とかチーム、組織は通常表面に何も問題は見えません。
トラブルが起きても内々で処理します。
それが表に出てきたのでは?
発表のどこまでが本当なのか?
という風に感じます。
結論は謎です。
ただ、非常に不思議な動きがあったということであり、
投資家はそれを考え評価して動かないといけないです。
リスクは出来る限り避けるのが吉です。
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