Thingschainについて

thingschain-アイキャッチ-crypto 魔界銘柄

こんにちは、毎日瀕死マン@viwashi_です。

 

珍しく、海外製通貨を調べてみます。
DAG通貨になる、と言われているThingschainについてです。

 

目次

1.Thingschainについて

2.通貨の目的と感想

3.まとめ

 

1.Thingschainについて

正式名:Thingschain(TIC)

公式サイト:https://thingschain.network/

Twitter:https://twitter.com/things_chain

ホワイトペーパー:https://thingschain.network/Official_Thingschain_Whitepaper.pdf?ver=3.2

ジェネシス日:2018年7月頃?

発行枚数:1000億枚

種類:ERC20 →DAGにスワップ予定

承認形式:Proof of Truthを利用予定(多重構造のノードのシステムみたいです)

承認速度:不明(イーサリアムを秒間20として100万~∞)

特徴:Internet of Things(あらゆるもののオンライン化の中で使われる)

 

2.通貨の目的と感想

まず、Internet of Things(以下、IoT)についてです。
皆さんの周りでも徐々にあらゆるもののオンライン化が進んでいませんか?
例えばエアコンをオンラインで監視して家に着く前に操作する。
そんな事が可能になりつつあります。
Amazonのサービスのアレクサなんてのは音声認識で、家の家電を操作する
スマートホーム化(家電がすべてオンラインで操作できます)で役に立っています。

そうした未来に徐々になりつつあるわけですが、それらはDDOS攻撃等
中央サーバーへの攻撃で破綻する可能性があります。
また、共通のシステムがないため、各社は個別にそのシステムを保守する必要があります、
そのため思うように利益をあげられていません(本来の開発費に+されて負荷になっています)。
そうすると世界で共通で使える物としてブロックチェーンを利用するといい、情報の保護や、攻撃に強い物としてブロックチェーンを使うのがいいんじゃないか?という発想なようです。
目的としては利にかなっているきがします。
フルノードとスーパーノードノシステムのシステムをとるようなので、
多重構造で承認していくことを想定しているんじゃないかと思います。
速度的には正しいと思います。

現在はERC20で2020年のQ1にメインネット稼働を予定しています。
その時に完全なDAGへの意向となるかと思います。
凄い先だ・・・。大丈夫か?

 

提携をしているところは検索してみた感じ中国系のVCですかね?
コンサルのPrateek氏のみインド在住で、実際の開発の3名は北京だから中身は
中国系の仮想通貨なんでしょうね。

 

3.まとめ

以上です、非常に安価で売られていたので調べてみました。
NOICOで上場時販売と、国内の1sat上場と似ていると思います。
ただ、枚数が非常に多いのと、Airdropは40%となっています。
DAG通貨へのスワップもだいぶ先ですので投資対象としては悩ましい所ですね。
(最初に流し過ぎて後に困るんじゃないかなと)
提携先も見る限り、実際のメーカーとかがいないので、
どんなに利に適っているとしても実際に普及する場合はそうしたメーカーを抱き込める
マーケティング力のあるところの主催する物が天下を取ると思います。
今の時点では判断できかねます。
多分DAGで頻繁に簡単な命令を行き来させるのは相性がいい気がします。
そうした未来はあるのかなとホワイトペーパーを読んで思いました。

 

 

追記2018年8月12日

久々に見てみたら、だいぶ上がってました。
国内は限界だと思うので、海外を巻き込むような通貨の方が
リターンがあるのかもしれないですね。
(国内の投資家より海外の投資家の方が夢見がち、イナゴライダーなイメージです)。
研究したいです。

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