こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
本日バイナンスにてSYSCOINが異常な高値でトレードをされました。
経緯とBTCの価格にどういった影響を与えたのかをまとめておきます。
目次
1.SysCoinの異常なトレード
7月4日5時42分頃Syscoinが高騰しました。
なんと1枚が96BTC
1枚25円程度の物がいきなり7500万円ぐらいになるという。
ハイパームーンですね・・・。
と言っても当然そんなことがまともに起きるわけがなく、
3月8日のVIAの件と同じような現象が起きたのではないかと考えています。
(VIAの際は特定のサイトにアクセスした人がapiキーを盗まれてしまい、
自分の保有しているアルトを売られる、そしてVIAを買われてしまう)
<当時の経緯です>
今回もapiキーは停止。
まだ発表はでていないため確定は出来ませんが
何か似たような要素があったかと思われます。
2.時系列と原因
7月4日
5:42 Syscoin急騰
9:50 Binanceメンテナンス
11:25 apiキーリセット
12:16 CZ氏資産の安全をアナウンス
16:07 メンテナンス終了
17:27 CZ氏再度安全をアナウンス
17:55 Syscoinに関わるトレードの安全と手数料減等の対応発表
https://support.binance.com/hc/en-us/articles/360006675312
①apiキー削除、再登録の依頼
②Syscoinに関わり被害を受けた人は7/4~7/14迄手数料無料
③関わっていない人は手数料を70%BNBで還元
④基金Secure Asset Fund for Users(SAFU)の創立
7/14から手数料の10%を積み立てユーザーの保護に充てる。
原因については現在アナウンスがされていませんので不明です。
3.BTCの値動き(VIAの時との比較)
BTCはハッキングの場合、連動して値動きがあることが多いです。
今回どうなっていたのか?を調べた物を記録します。
VIAの際は前日に金融庁の行政指導の発表があり強い下落の動きをしています・・・。
突如の入金停止に対して市場は下落し、
資産の安全のアナウンスで反転上昇。
ある程度市場は素直に連動していたと思われます。
今回のSysCoinについて
バイナンスのメンテアナウンスで私は気づいたのですが、
時間的には下落原因の一つとしてsyscoinの急騰=ハッキング疑惑
もあったのですかね?
眠っていてリアルタイムに体験できず。
今回も市場は反応していた。
ということでいいのかな。
4.まとめ
市場はたんぱくな反応だったのでは?
と思っていたのですが、連動していたようです。
わかって納得しました。
しかし、バイナンスの対応の早さは本当に素晴らしいですね。
気になるのは急騰からメンテナンスまでの時間が今までになく長いこと。
それからTwitter上などではバイナンスだから対応するでしょう~
といった楽観が見えていたことです。
もしもバイナンスでもどうにもならない事態が起きたらどうなっちゃうのでしょう。
恐らく、近々また続報が出ると思いますので原因がわかったらまた追記します。
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