こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
ビットコイン久々に大暴落していますね。
頼みの綱であった6000ドル前後のラインを陥落。
この後は底が見えなくなっています。
6000ドル前後のラインはマイナーが守っていたラインでした。
マイナー側も売り側に回っている可能性があり、
きちんと見極めて動く必要性があると思います。
私は現物抱えて損してます!
低位アルトを抱えている方は別の物に変えたほうがいいんじゃないかと思いますので
よろしければ、こちらの記事も読んでみてください。
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草コインをかなりビットコインに変えました
チャートで考える。
Bitfinexの週足チャートです。
草コイン処分の記事では下降ウェッジとしましたが、
がっつり下降トレンドになりました。
今の底値はいったん「4303」ですが更新している状態です。
下値を切り上げる状態を作り
強烈サポートだった6200ドルのラインを抜かないといけません。
恐らくすさまじく大変です。
同じぐらいの時間、勢いがない分それ以上の時間がかかる可能性が
あるんじゃないの?って思ってしまいます。
サポートは意識されるポイントの数字4000ドルと
今仮定の底で3600ドルを引いています。
9月14日頃の水平線です。
日足です
長い下髭をつけてますが、今回も底値を更新していますので、
どこが底かよくわかりません。
一旦5200ドルぐらいまで戻してくれると多少安心するのですが、
戻すのも時間がかかりそう。
4時間足です。
一旦は下落幅も落ち着いてきたのかなという印象です。
このまま底値を切り上げていって下落時に底値を掘らない(2番底を作る)。
横横長くする。
といった条件が揃えば底っぽくなるかもです。
その辺で拾えるとリターンは美味しいと思うので、狙いたくはあります。
チャートで拾うならば底の形ができてから
たぶん、みんな待ってますので形ができてからの値動きは大きくなるはずです。
ファンダで考える。
①マイナーのハッシュレートについて
https://www.blockchain.com/ja/charts/hash-rate
曲げてんしてます。
200万だったころの12月に比べて4倍となっているのに価格は5分の1です。
マイナー達にとってはかなり厳しい状態になっていそうです。
単純に採掘に対するリターンは1/20ということですね。
今はBCHのABCとSVがハッシュレートを争っています。
今回曲がったのもこの人たちが原因です(暴落の要因)
ハッシュレート価格がビットコインに反映される説と
後からハッシュレートを根拠に値段がついてくる説が
あるので、なんともいえないのですが
ハッシュレートが上がり始めたら需要が高まっている。
買い時である。といえる可能性はあると思います。
ハッシュレートがこのまま急激に下落するようであれば
(マイナーが採掘をやめる、売ってくるかもしれない)。
買い時はまだまだ遠いと理解しますので。
しっかり見ていきたい数字です。
今はマイナー機器の新型が出る時期でもあるようなので、その影響もある可能性もあります。
前に調べたのですが、急激にハッシュが下がった場合、トランザクション詰まりが
発生する可能性があります。難易度調整が2週間に1回がビットコインの仕様ですので
下がったハッシュレートに対応するために2週間ほどつまりやすくなる可能性があります。
②BCH戦争
coin Dance
https://cash.coin.dance/blocks/hashrate
ここがひと段落するのを待っていいと思います。
「まだだ。私達はBSVを堀り、BTCを売って、君らのお金を浪費させたに過ぎない」クレイグ・ライト(初めてBTC売却を認めた発言。現在は削除済み)
— 仮想通貨新聞 (@kasou_shinbun) 2018年11月20日
どこまで、本当か(このクレイグさんの発言はブラフかもしれない)わかりませんが
初期のBTCの投資家達は凄まじいお金を持っています。
今回の暴落+ハッシュレートが曲がったのは
この人たちがBCHを掘るためにBTCを売った可能性が高いと思います。
そうすると彼らが買い戻したいという価格まで落ちる可能性があります。
ですので、これがひと段落するのを待つほうが良いです。
この人たちがやっているのは別次元の争いなので・・・。
③スイスのETP
COINTELEGRAPH
市場急落の中、複数仮想通貨ベースの上場投資商品(ETP)がスイス大手証券取引所SIXに上場へ市場急落の中、複数仮想通貨ベースの上場投資商品(ETP)がスイス大手証券取引所SIXに上場へ世界初となる複数仮想通貨ベースの上場投資商品(ETP)が来週、スイスの大手証券取引所であるSIXスイス証券取引所に上場する。
そこそこ大きなお金が入ってきそうな気がします。
思い出すのは12月の先物の時です。
この時は先物開始のニュースで個人投資家は浮かれていましたが
先物の機関投資家は「売り」から入りました。結果は現在の通りです。
今回も62万ぐらいの時にロング勢が多く出たのはこのニュースが一因でもありそうです。
今回どっちで入ってくるかですね。
おそらく彼らが買いたいポイントってあると思うのですね。
今年の年初くらいでしょうか、BTCは大人の都合で10万円くらいになると言うブログ記事に物凄い反論が来て、年末には500万円くらいになる、いい加減な事を言うなとか言ってましたけど、結局今50万円、ゼロが1個減りました。。更にもう1個ゼロがなくなる可能性も微レ存なわけで、結局新興株と同じでしたね
— Manager2525 (@newjk225) 2018年11月20日
有名な株クラの2525さんは200万から売り増し続けて
ずっとショートガチホされています。
10万円以下が大人が買いたい価格なのかはわからないですが。
希望価格があり、そこまで落とすということはありえそうな気がします。
今回は大人の都合かどうかわかりませんが
マイナーの都合でばたばたしている中でこんな報道が
COINTELEGRAPH
米司法省が仮想通貨テザーを捜査か=ブルームバーグが報道米司法省が仮想通貨テザーを捜査か=ブルームバーグが報道米司法省が仮想通貨テザーがビットコインの相場操縦に使われている疑惑を捜査していると、ブルームバーグが20日に報じた。
テザー自体は12月とか1月に比べたらたぶん説明しきれるぐらいは
マシになってるんじゃないかと思います。(それでも怪しい)
取引所がちゃんとしたものとして扱ってますので・・・。
もちろんマシ程度であり、フィアットとは信用が全く違います。
このタイミングで大人ニュースがでてくるのはなんだか怪しいですよね。
仮にFTPが買いから入りたいのであれば
買う時期まではひたすらマイナスなニュースが出てくると思われます。
11月30日がCMEの先物締め日でもありますので
この先物でどっちのポジションをとるのか。
例えばFTPは買いで入ったとしてCMEが売りでつぶしに行く可能性もあると思います。
この辺の力関係を詳しくないのですが、個人投資家としてはこのタイミングごとの
LS比、どっちが狩られやすいか、また絶対に楽観しない。
よく見ていくべきだと思います。ターニングポイントになる可能性があります。
(CMEも大きい取引所なのでスタートが速いですしCMEのほうが大きい気がします)。
④ロングショート比
ショートが優勢の状態になっています。
昨日からじわじわ乖離がなくなっていたのですが
BFで逆乖離が定着したのは11月21日の50万→45万の暴落からだと思います。
恐らく50万前後からショートを入れている人が多いのでこの辺を上回ると
多少上に行く動きになりそうです。
⑤BTCの半減期
2020年といわれています。
採掘できる量が減りますので、理論上は上がります。
⑥セリクラ
今回はセリングクライマックスっぽいんじゃないかと思いますが、
セリクラで急激に値段が回復するのは現物をひたすら投げられて買いがつかなくなる。
どこかで止まる。急激に買いがつきだす。(板がスカスカなので急回復する)。
という現象だと思うのです。
今回の場合、何日もかけてますし、6200ラインという大きな壁があるので
そんな急反転するかなぁ?という気がしています。
セリクラが起きるには急激な値動きが必要だと思うので
起きたとしても下落幅+アルファ程度の限定的な現象になるのではないでしょうか。
買う理由がない
なかなか現物を買う理由がみつからないなという風に思っています。
皆が欲しいものはフィアットなんですよね~。
マイナーもフィアットが欲しいから掘っており
マイナーがこの位置で売りだしてしまうとビットコインの価格は
上がりづらいだろうなと考えます。
現物は将来的には高値になる。それこそ1000万もありえるのでは?
ぐらいに楽観しているのですが、一部のマイナーが多大な力を持っており
喧嘩をすれば暴落が起きる。こんな状態では到達できないでしょうね。
100も200もとても遠いと思います。
(ハッシュレートが上がりづつけることが前提でです)。
とりあえずおすすめは基本的にBTC(価値が上がるシステムがある)。
極端に安くなればリップル(企業が価値を担保できる体力を持っている)。
イーサはICOで集めて売るのを困ってる大口が
たくさんいるでしょうからやめておきましょう。
BCHも今回の戦争で価値はなくなったのではないかと思います。
アルトはよっぽどの低位じゃなければ触っていいと思いますが、
ガチホはやめておきましょう。
投資は自己責任(ギャァアア)
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