こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
20180614の追記です。
CHEが無事にStockesExchangeに上場をしました。
そのため新規の記事を書いています。
https://hoboshibou.net/2018/06/01/che002/
20180509追記です。
5月7日の上場はCE側より拒否の連絡があったそうです。
外部からは理由や進捗は不明です。
20180507追記です。
本日上場ですがこんなお話が
個人的には別にそうした会社と関連あってもいいと思いますが
cheの運営団体というのがますますわからなくなってしまいました。
個人的にはトークンがBURNされまくって枚数が減る
その費用でも根幹となる取引所の開発ができる。
の条件が揃えば値動きは面白いかもなと思わなくもないのですが
信用できるかどうかが勝負になってくると思います。
誰がやってるかわからない通貨は私は信用できません。
海外ICOだって名前と顔ぐらい出しますよね。
スキャムするにしてもその程度の情報なんて大したことないと思うのです
それすら出ないというのは厳しいなあ…という感じ・・・。
リスクはさらに増したと思います。
出すのが遅くなりましたがクリプトハーバーについての予想です。
1.CHEについて
通貨名:Crypto Harbor Exchange(CHE)
公式サイト:http://crypto-harbor.info/
Twitter:https://twitter.com/CryptoHarborEx
ホワイトペーパー:http://crypto-harbor.info/white-paper.pdf
ジェネシス:2018年4月
承認方式:イーサトークン ERC223
発行枚数:500億枚
種類:DEX型取引所のトークン
5月7日PM Coinexchange上場予定
12月に独自取引所完成予定
2.通貨の目的と感想
取引所を作る予定のトークンだそうです。
上場→その費用でDEX型取引所を作る。
最近よくある1satoshi上場ですね。
nanj、vipsとくると恐らく次はcheかkanadeなんていわれています。
さらに次点がmangaかな・・・。
まず、取引所を作るというビジネスモデルは良いと思います。
時価総額ランキングを見るとBNBが21位。
ぶっちゃけ仮想通貨って実態ないのが大半ということだと思うのですよ。
その中でフィーで使えたり配当を得られるインカムゲインがあったりというのは
明確な価値が付いていると思います。
取引所というビジネスはコインチェックを見てもわかるように莫大な利益を上げています。
非常に手堅いビジネス。なんだと思っています。
(それが21位なのが仮想通貨というのがいかに怪しい常態ということだと思いますけどね・・・)
次にDEX型取引所というのも、法律の対処等の面においていいと思います。
日本の取引所は特にそうだと思いますが、規制は厳しくなっていきます。
規制に準じる取引所は安全性が高いと思いますが、
同時進行で自由取引も存在していいと思っています。
ただ、DEX型取引所でのトークンってどうなの?って思います。
この時点でハイパーリスクだと思います。
DEX型取引所のメリットって低手数料、セキュリティ、法規制対策です。
DEX型取引所で独自トークンを使えば手数料が安くなるか?というと
そんなことないと思うのです。ガスはガスで最低限かかるじゃん?
それより安くどうやってするんだろう。運営が肩代わりするしかないような。
そうすると完全な利益の先食いになります。
常に手数料分を運営が負担するとなるとその分の費用を他の人が負担しなきゃいけないので
割安手数料も他のDEX型取引所に比べて高くなっちゃわないかなあ・・・。(妄想です)。
いい方法があるのでしょうか。
あとDEX型取引所ってわりと上場費用安価だと思うのですよね。
それはメリットだと思うのですが、そこで中央集権型の投票上場は
システムとしておかしくね?って思います。
私は運営って存在が強くなればなるほどDEXの目的が薄れてしまうような気がします。
単純にDEX型って言われてもコンセプトが見えてきません。
価値を固定化して基軸通貨にでもしてくれたら夢があるかもです。
これは信用を勝ち取らないとできないため凄く大変な話ですが・・・。
3.まとめ
あんまポジティブに見ていません。
そもそも分散型と独自のトークンって発想が違うような気がするんですよ。
あと気になるのはEDTというイーサデルタのトークンの価格が全然ついてないんですよね~
300億枚売り出しのようです。
これは最初の市場循環数がNANJ、VIPSよりさらに100億多いんですよね・・・。
NANJは総数が300億枚 市場に180億枚が売られました。
現在時価総額は60億ぐらい
VIPSは総数が600億(+100億)で市場に200億枚が売られました。
現在時価総額は50億ぐらい
CHEは総数が500億枚、市場にいきなり300億枚ですね。ロックもないそうです。
売れ残りはBURNだそうですが、最近の状況だと売れちゃう気がします。
いっても10~20億位かなあ・・・。
高値買いの人も巻き込んでいくので市場の買い気を運営側がもっていってしまいます。
やっぱリスクは増します。どう考えてもオークション方式ってICOのさらなる劣化だよね
儲かるプロジェクトなら銀行から支援を受けて作ればいいと思うのですよ。
銀行から支援を受けれない、受けたくない運営側のリスク軽減のために
ICOないしオークションの利用がされています。
まだ何もできてない物を先にお金を出して買う。というのはリスキーです。
もうちょい売り出し文句と内容が固まってれば検討できるかもしれないですが・・・。
最近色んな通貨の上場ゴールが増えてきてる気がします。
海外の通貨もICOで売り出してそれっきりなんての多いと思いますけど
売り出しの時は中身があるようにしてくれてると思うのですよ。
だから期待値でトレードができます。情報を出してくれればそれで上がります。
皆夢を見ます。最近の日本のプロジェクトは非常に少ない金額を目標に
上場ゴールを目指すのが増えてるような気がします。
具体的には5ちゃんねるに毎日立つスレたちです。
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※2018年10月13日追記
非常に海外展開に強いツイッターになっています。
取引所についてもモックを作られていたり、期待できそうに思います。
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