こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
現実ではないけど、現実のような世界、
ありそうで、ないような映画のようなアクション漫画でした。
刺激が欲しい方にはおすすめです!
目次
1.ベアゲルターについて
本の詳細
タイトル:ベアゲルター
作者様:沙村 広明先生
Twitter:なし?
既刊:4~
あらすじ
とある島の出身でホームレスとなっていた女「忍」は
ヤクザの下っ端である杉戸に誘われ資金を持ち逃げしてしまいます。
次のページではさくっと捕まり、自らの安全と杉戸を一応救うために
懸巣組の仕事を請け負うことになります。
仕事の内容は自分の出身島に帰り調査をすること。
帰ってみればそこは貧しい漁港からすっかり様変わりした売春島。
一体何故こんなことになったのか?この島の目的は?
仕事をしていたら美人スナイパーに銃撃されるわ、
中国人美女が迎撃に現れるわ…。
1巻42ページ
すでに、ちょっと残念な感じ。
2.感想
女性が非常に強い漫画です。
メインキャラクターは皆女性
武力はないが窮地を度胸で乗り切る忍※処女、
中国格闘美女睫毛(ジェマオ)
ドイツ美女トレーネ(ナミ・サブラソワ)
睫毛はヌンチャク使って靴には電気が仕込んであるし
トレーネは右手は義手で、ギミックは掴んだものをひっくり返す超握力。
さらには熱なのか?切断能力。
それらがページを狭しとグルグルアクションします。
いや、ありえないでしょう!
普通に考えて超握力で綺麗に人の顔をグルんと回すなんてできないですし。
靴に電気をつけたところでできるのはせいぜい光る靴ぐらいですよ!
ありえないことが当たり前にあることがベアゲルターの面白いところですね。
例えるならば少し前のアクション映画という感じの印象を受けています。
島がやっていることはかなりえげつないこと。
登場人物もネジが吹っ飛んでおり悪人ばかり。
作中の死亡率も高いこと。
苦手な人には向いていないので、読み手はかなり選ぶかなと思います。
マイナー格闘技のロマン
カラリパヤットが出てくるのもあれなんですけど
月牙刺がでてきてゲームでしか見たことねえよ!
と、テンションが滅茶苦茶あがりました。
2巻214ページ
両刀武器もカラリバヤットも実用の面では実際どうなの?
という感じではあると思うのですが。しかしロマンはある。
作中で活躍しているのを見ると楽しくなってしまいます。
3.まとめ
漫画ベアゲルターのご紹介でした。
人は死にますし、悪い奴がいっぱいでてくる刺激強めの漫画なので、
苦手な方はご注意ください。
ただ、昔の映画のノリを求めてみてみると爽快なアクション漫画。
といった印象になり面白いですよ。
多少のスプラッタと人間の悪意に耐性がある方におすすめです。
ジャンルはアクションでいいと思います。
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