マイニングについて考える

20180703mining

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

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洪水のニュースがあった

四川の洪水のニュースで思うことです。

コインテレグラフ
https://jp.cointelegraph.com/news/local-media-floods-in-china-heavily-damage-major-crypto-mining-operation

マイナーは特殊なマシン、マイニングマシンを用いて
計算をすることでBTCを受け取っています。
このマシンの計算力でブロックチェーンは書き換えを防ぎ
価値を保存しています。

今回は一部のマイニングマシンが洪水によって動かなくなったものの
全体としてのハッシュへは影響がなかった。というニュースです。

マイニングの損益分岐点は概ね6000ドルぐらいといわれています。
といってもこれは諸説あります。

マイニングマシンの劣化、人件費、電気代とかの兼ね合いがあり、
日本ではすでにマイニングで利益をあげるのは難しい水準です。
そのため、国内の企業がマイニング工場を作る場合は海外に作ります。

仮想通貨エンジニアの日常
https://www.virtual-surfer.com/entry/2018/03/05/190000

最終的にどうなるかというとこの競争はさらに熾烈になっていくと考えています。
マイナーは民間業者ですので常に競わされます。
マイニングマシンは圧倒的な進化、というのがしづらいジャンルの物です。
どんなに性能があがっても急に何倍とかそういうことは起きないです。
そうするとほかに競える物、電気代、人件費、土地代の競争になってきます。

電気代は電力会社が余剰電力で掘りだしたら0になるでしょう。
一部の国ではマイニングに関わる電力を0円にするといった話もあります。
土地は、地価が安く、気候安定して温度の低い環境が望ましいんじゃないでしょうか。
人件費は時間経過で高騰していくので、安価な場所に移せるようにすぐ動けるような形式の
事業展開が望ましいかもしれません。

上記の条件で
競争が熾烈になっていくとそれを満たせる人達というのが減っていくと考えます
ハッシュ値は現時点でもかなり偏っています。

BLOCKCHAIN

https://www.blockchain.com/ja/pools

51%のハッシュパワーがないと書き換えができないというのがビットコインですが、
彼らが手を組むと書き換えが可能になる可能性があります。
(マイニングプール単位ですので手を組むは考えづらいと思います)。

今後は、地理的な条件であったり、特定の事業者であったり、
マイナーはさらに大きな偏りが出てきてしまうと思います。

ビットコインは分散されており国家に属さず平等といった
イメージを持たれている方も多いと思いますが、
実際はマイニングの条件を揃えるのは資本主義であり、
ハードフォーク等の意思決定は多数決です。

そうして地理的な偏りや事業者による偏りがでてくると
ブロックチェーン自体の安全性も揺らぐ機会はいつか出てくると思います。
天候もそうですが、戦争とかもいつか問題になるでしょう。

理想は限りなく分散されていることです。
今のビットコインだと限りない分散というのは出来ません。

AIが絡んできて報酬の意思決定をするようになって
それがゴールになるんじゃないかなって妄想してます。