こんにちは、毎日瀕死マン@viwashi_です。
今日は5ちゃんねる系のコインについて少し書いてみようと思います。
この所急に連続してスレがたったりしていたので、何か理由があるのかな~と
疑問に思っております。
目次
3.5chCoin (※2018/02/06 注意をさらに追加)
まず、「5ちゃんねる」は何かというと、「2ちゃんねる」となります。
運営が交代し、ドメイン名のトラブルがあり、名称が変更されました。
言わずと知れた世界有数の掲示板集合サイトです。
今も1日に200万を越えるレス(書き込み)があり、活発な会話がされています。
ユーザー数が多いため、強いコミュニティがあると考えられます。
5ちゃんねるのアスキーアート、モナーがコインのシンボルとなっています。
今ではビットフライヤーやザイフ、ビットバンク等日本の主要な取引所にも上場している
ライトコインベースの国産仮想通貨です。
公式サイト:https://monacoin.org/
合意形成アルゴリズム:PoW
発行枚数:5,710万/10,512万
最近は、アトミックスワップを成功させたと話題になりました。
また、高校生がウィルスを作成し不正入手をしようとしたとのことで、
NHKでも大きく報道されました。
国内での知名度、また実用に置いては抜きんでており
すでに5ちゃんねるにとどまらず、日本全体、世界に羽ばたいていくような
コインとなっているかと存じます。
公式サイト:https://www.5chcoin.live/
ホワイトペーパー:公式サイトにありますが、ダウンロードする形です。
ホワイトペーパー内の記載では海外拠点とのことです。
Twitter:https://twitter.com/5chCoin
発行枚数:2000億5chCoin
(※1ETH1億枚で450億枚販売済、2月10日までのICO未達分はBurn予定。
+50億の開発スタッフ分)
1月にスレがたった、現在ICO中のプロジェクトになります。
掲示板内のチップみたいな利用方法で情報の精度を高め、円滑なコミュニケーションを
はかることを目標としています。
問題点は名前は5chCoinですが5ちゃんねると関係ないため、
コミュニティ、実業がないこと。
開発者の名前がないため、どんな方が、どんなビジョンを持っているか掴めません。
上場費用はすでに達成しているため、上場は可能かもしれません。
仮想通貨としての未来は実業、提携、開発がついてくるかどうかが課題な気がします。
意図はALISとかSTEEMに似ているのかなと感じました。
ただ、イメージをしている5ちゃんねると相性があんまりよくないような気がします・・・。
追記:2018/02/06 20:39
2月6日15時頃5ちゃんねる運営より
関係がない旨の注意喚起が正式になされました。
詐欺の可能性についての指摘もあるため、特にご注意ください。
Twitter:https://twitter.com/nanjcoin
発行枚数:300億枚?検討中?
こちらも1月にスレがたったコインです。
5ちゃんねるの「なんでも実況J」から名前をとっているコインです。
現在、ロードマップやホームページは作成中とのことです。
今の時点は最終目標は「野球チームの買収(プロアマ問わず)」と
ちょっと夢のあるプロジェクトですね。
こちらも5ちゃんねるとは直接の関係はありません。
Discordの中で会話が行われており、人が結構います。
【無料配布&プレゼント】
仮想通貨NANJの無料配布イベント開始!
このアカウントをフォロー&RTで応募完了!↓さらにアンケートに答えてNANJをGET(全員)https://t.co/Z92PyDZ44v#nanj #nanjcoin #eth #bitcoin #token #cryptocurrency#仮想通貨 #草コイン #ビットコイン #なんJコイン
— 仮想通貨NANJ (@nanjcoin) 2018年1月29日
募金という形で上場費用を集めており、1BTC以上になっています。
プロジェクトが壮大なため、継続した開発と成長が必要になってくると思います。
Twitter:https://twitter.com/ngo_coin
「ンゴ」というワードは聞いたことありませんか?
女子大生に流行ってるあれです。(本当です)。
ただ、ンゴのルーツはNANJと同じく「なんでも実況J」になります。
こちらも1月にスレがたちましたが、5ちゃんねるとは直接の関係はありません。
寄付、募金、慈善活動……。
やらない善よりやる偽善。
しかし、オレたちが成すのは悪だ。
それも弱者をさらに突き落とす最低最悪の非道行為。
つまり、弱者への憐憫によるンゴコインのほどこし。
寄付じゃない。投げ銭じゃない。チップじゃない。
これは「ほどこし」だ。— ngocoin (@NGO_COIN) 2018年1月20日
上場を目指す前にまず、プロジェクトをくみ上げていく段階のようです。
「ネガティブチップ」という概念が最大の特徴で、
「恵んであげる」みたいな使い方を想定されておるようです。
発想が面白いですよね。開発者の方もコインのあり方含めてとても悩まれておるようです。
今はコインチェックで凍結をされておる方にプレゼントをする企画をされています。
1月に入り立て続けに5ちゃんねる系のコインのスレがたったため、
何でだろう?というのが調べてみたいと思った理由です。
草コインブームの中で仮想通貨を作ってみたいと考える人が増えたのでしょうかね。
「上場」や「現金化」という通貨としての目的を前面に考えていない仮想通貨を作るというのは面白そうですよね。意外と簡単に作れるようですし。
また、勉強してみたいなと思いました。
ご覧いただきありがとうございました。
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