こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
少し前になってしまうのですが、上野の森美術館で行われている、
フェルメール展にいってきたのでその感想を記事化します。
2月3日までですよ~。
目次
1.フェルメール展について
展示の詳細
タイトル:フェルメール展(それは、このうえもなく優雅な事件)
公式サイト:https://www.vermeer.jp/
期間:2018年10月5日(金)~2019年2月3日(日)
場所:上野の森美術館
注意:日時指定入場性
フェルメールについて
名前:ヨハネル・フェルメール(1632年10月31日ー1675年12月15日?)
死没:43歳?
国籍:オランダ
光の魔術師とも呼ばれる、非常に美しい陰影のある絵を描かれます。
現存する作品数は非常に少なく35点。今回は8点が上野の森に集結しました。
2.感想(見どころは)
見る順番を工夫せよ!
今回「日時指定入場性」というスタイルがとられており、
当日券も時間指定で入場することになります。
それだけ注目されている展示ということです。
私は平日の15時~16時30分の枠でいきましたが、
と~っても混んでいました!
そのため、速攻一番後ろのフェルメールルームからいきました笑。
15時10分ぐらいはまだまだフェルメールルームは空いていたので
最初にフェルメールルームにいき、間近でしっかりと見てから
一番最初の部屋に戻り、最後はゆっくり遠くから見ました。
これはいい見方だったと思いますので是非、最初にフェルメールルームへいかれてください。
(階段が2か所あり移動距離は長くなりますのでちょっと大変です。)
音声ガイドが来場者全員に無料
展示の価格が高めなので「こみこみ料金だろ」と思いますが、
音声ガイドが配られます。さらに細かい説明が書いてある冊子も
配られるのですが、
これらをしっかり見るために絵の前で人が大渋滞になります。
混雑度が増すだけなので、少し考えてほしかったところですね。
音声ガイドをぶら下げるので服装はイヤホンが着用できる格好。
(大きなピアスやイヤリングは避けるほうが良いと思います)。
また、最初にフェルメールルームに向かうのであれば多少歩きやすい靴がおすすめです。
見ている層は年配層から若年層まで幅広いです。
フェルメールと同時代の画家の美しい絵
今回の展示ではフェルメール作品はフェルメールルームに集約されています。
序盤から始まる絵は同時代のオランダ画家の美しい絵です。
時代背景を感じることや、陰影の美しさ等素晴らしい絵ではありますが、
割と展示されている主題の幅が広かったです。
ニシン売りとか、手紙を書く男とか陰影の強い綺麗な絵はとても印象に残りました。
フェルメールルームはやばい
暗い室内に陰影の強いフェルメールの作品が並べられており、
光が浮き出すように美しかったです。
この先も作品数が多く並ぶ機会はなかなかないです。
是非この機会にしっかり見ることをおすすめします。
3.まとめ
フェルメール展についての感想でした。ヤバイっていうレベルが低い感想ですが、
自分は光源がどうなっているかとか絵を見ながら考えるのが好きなので楽しかったです。
今回は同じオランダ繋がりなのかミッフィーの牛乳を注ぐ女のコスプレをした人形がでていて
可愛かったです。
同時期に西洋美術館でルーベンス展(同じバロック時代)、
東京都美術館でムンク展が行われています。
是非合わせていかれて、美術三昧の一日を過ごしてみてもよいのではないでしょうか。
ルーベンス展2時間、ムンク展1時間半、フェルメール展1時間ぐらいで回れると思います。
フェルメールは時間指定がありますが、他の展示はありません。
フェルメールにあわせてスケジュールを組まれるのがよいかと。
読んでいただきありがとうございました。
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