2018年ルーベンス展感想、美しい世界の絵の魅力

ルーベンス展感想

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

12月25日はネロとパトラッシュの命日でした。
せっかくなのでと上野で行われている、
ルーベンス展を見てきましたので感想を書いていきます

ちなみに、ネロとパトラッシュが死の間際に見た最後の絵は
ベルギーのアントワープ聖母大聖堂にあるキリストの降架という絵になります。
そう、ルーベンス展にはきていません

目次

1.ルーベンス展について

2.感想(よかった点)

3.まとめ

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1.ルーベンス展について

展示の詳細

タイトル:ルーベンス展―バロックの誕生

公式サイト:http://www.tbs.co.jp/rubens2018/

期間:2018年10月16日(火)~2019年1月20日(日)

場所:国立西洋美術館(上野)

ルーベンスについて

名前:ピーテル・パウル・ルーベンス(1577年6月28日~1640年5月30日)

死没:62歳

国籍:ベルギー

バロック時代最大の画家といわれています。
ついたあだ名は画家の王
生前のうちから高い評価を受け、作品数は非常に多く2000点を越えています

2.感想(よかった点)

例によってあまり知識がないまま行ったのですが、
入り口にいきなり4Kシアターが設置されており、雰囲気は教会
これは、わかっていますね。

最初のフロアではルーベンスの自画像や家族の肖像が飾られています。
非常に細やかに描かれており、ルーベンスの天才性を感じることができます。

フロアを進めていくと見渡す限り、全部ルーベンス。
異常な量の作品数が展示されています。
彼は生前から天才と称されたくさんの依頼を受け、外交官としても活躍していました。
凄まじく多忙だったはずなのに何故これだけの作品を作成できたのか。
ルーベンスは自分の工房を持ち、弟子たちと一緒に多くの作品を作っていたのです
デッサンをルーベンスが描いて弟子が仕上げると。
大量生産を可能とするシステムを作っていたのですね。

当時の文化として、絵を得意分野ごとにわけて分業で描くといったことも
一般的に行われていたようで1600年代の機械化が進んでいない中で
どうやって生産性をあげるか、良いものを仕上げるかといった
芸術にかける熱を感じました。

また、3メートルを越えるような巨大な絵画
近くで見ることができるので圧倒されます。
本来は教会といった距離を持って見ることを想定して描いていたものもあると思うのですが
400年前の人が巨大な美しい絵を見てどれだけの力を感じたかと思うと感慨深いです。

最後の部屋については
壁面が赤で統一されており、また宗教画で統一されていて荘厳だと感じました。
近くには彫刻も置いており、当時の人がどうやって彫刻から絵を描いていたかといった
思考方法も学ぶことができるので、絵を描かれる方にもおすすめです。

3.まとめ

パワーのある絵が多いので、衝撃を受けると思います。
ただ、神話や寓話といった主題が多いので当時の人の生活の絵をみたいとか
そういった希望があるとがっかりしちゃうかもしれません。
また、フォトスポットらしいフォトスポットもないので、インスタばえには弱めです
間近で見れるので顔と服の書き方の違いとかをマジマジとみてみると
面白かったです。
何を見せたいのかをどう考えているのかというのがわかるので
やっぱりルーベンスは天才でした。

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