草コインをかなりビットコインに変えました。

戦績と戦術

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

 

草コインをかなりビットコインに変えました。
といってもほとんどもう撤退しているのでエアドロップで貰ったのとか
もうどうしようもなくなって放置していたコインをビットコインにしました。

 

草コインの通算投資結果を考える。

普通にプラスです。
1月2月に投資した物は完全なマイナスでしたが、
国産は取るところは取れてるので、プラスに持ち込みました。
戦績は1月2月がぼろぼろなので15戦4勝とかじゃないでしょうか。

ほとんどが負けており、また10分の1とかになったものもあります
勝ち星は数倍のリターンを得てるので
リターンを想定して勝負している銘柄なのでそれは良かったです。
(大した額ではないですが)。

 

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反省点

損切りができなかった銘柄が多かったことは反省です。
草コインは落ちたら戻ってくることは全くないですね。
底なし沼です。予定と違ったらとにかくすぐ切ること。
が大事だと思います。

損切り苦手なのは癖なのか、人間の性なのか・・・。
プロスペクト理論というそうです。
得より損のほうが嫌だというのに支配されがちですので、
改めてそういった人間的な部分が出るものだなと思いました。

 

草コインは銘柄に惚れることなく切るが正解の短期決戦。
最初の1週間ぐらいが山ですねどれも。
国産コインを多く調べてそれが身についたのはよかったです。
(後半戦の勝負結果はかなり良いです)。
海外コインはよくわからないので研究が足りないですね。
流行り方が違う感じ。外国人がはまる銘柄の癖を探したいんですけどね~。

 

 

何で今回ビットコインに今更かえたのか

週足レベル

ビットコインが今回底値を更新したことで
週足レベルの下降ウェッジに突入したのかなと。

ディセンディングトライアングルを上にやぶれるか!という戦いをしてきたのですが
今回下にやぶってしまいました。
底値を更新。したため難しいなという感じになりました。

この後高値はしばらく難しいと思います。

①チャートの形が悪いこと

下降ウェッジであること、買うとしてもしっかり2番底をつける、
横横を見てからになってしまうため

②ハッシュレート

ビットコインのハッシュレートが上がり続けていたのですが、
ついに曲がってしまいました。

Blockchain.com | Charts - Total Hash Rate (TH/s)
The most trusted source for data on the bitcoin blockchain.

BCHのせいだと思いますが、価値の根源はハッシュだと思いますので
これが曲がると価格下落の関係はあるでしょう。

③BCH戦争

今回BCHは分離にあたりSVとABCでハッシュをまだ競い合っています。
ジハン氏もクレイグ氏もプール所有者なのでBTCのハッシュをこっちに向けてるのでしょう。

coin Dance

https://cash.coin.dance/blocks/hashrate

お互いが満足するまでBTCのハッシュが上がりだすことはないのかなと思いました。
逆に双方BCH相当程度のハッシュをすでに出してますので。
今は分裂直後で下がっていますが、このハッシュを維持するならばSVもABCも上がる気が
します(一時的にですが)。
当初想定されていた「サトシナカモト」のビジョンを継ぐコインというのではなくなって
しまっていますので最後は無価値に突入する気がします
(ハッシュで掘られている間は需要があるということです)。

これが落ち着くまで、BTCのハッシュレートがあがらないならば
チャートはウェッジの中でしばらく揉んでしまうのかな。と。

 

④今回の下落要因

わかりませんが、マイナーが売った可能性があります。
BCHのハッシュを確保するために
想定していなかったので迂闊でした。
今後も売られる可能性がありますので、これもチャートには悪く出ると思います。

 

 

まとめて

これらを加味してなのですが
BTCやイーサリアムをICOや上場時販売で集めたアルトコインは
資産が尽きる可能性が高いのでは?と考えました。

結局のところICOしたときは10万円していたイーサリアムは2万円です。
BTCも100万円の時に集めたとしても60万円になっています。
これをベースに運営の計画を立てていた場合、焦げ付く可能性があります
ICO等で今は耐えていた企業も、手持ちの資産がなくなり、
どんどん売り出す可能性もあります(これもチャートに出ます)。
我々は株主ではありませんのでバランスシートを見る権利もありません。
ICO企業の破綻のフェイズが来る可能性があります。
また、特に国産コインはどんな形で運用されているかわかりません

人件費のざっくりとした自分の考えですが
人一人雇うのに月50万円
ブロックチェーンの技術者に年3000万円
会社側で考えるとこれぐらいは支払うことになると仮定しました。
人は仮想通貨じゃ生きられません。
どうやっても現金化してご飯を食べて家賃を払う必要があります

何十億何百億集金し、
今現在収益事業がある会社ならいいんです。
コインを先に売ると、企業にとってはそれは利益の先取りの側面があります
収益化が未だに見えてきていないプロジェクトは遠くないうちに破綻するでしょう。

弱小のアルトコインを持っておくリスクが極めて高くなったと感じたため処分して
しまいました。というお話でした。

 

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