こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
Zaifのハッキングの話が出ました。
夜中の2時15分にプレスリリース!2時59分にツイート!
中々厳しいです
9月14日17時から19時頃の間にハッキングが発生し
ホットウォレット内のBTC、MONA、BCHが流出したということです。
流出した資産は?
・BTC 5966
・MONA 現在調査中
・BCH 現在調査中
(確定ではないそうです)
日本円で64億円相当
すでに捜査当局などには調査の依頼済だそうです。
追記 発表がありました
・BTC 5,966.1 (円換算:4,251,234,047)
・MONA 6,236,810.1 (円換算:671,704,448)
・BCH 42,327.1 (円換算:2,107,677,945)
最近のハッキング
それなりに影響が出るものと考えられます。
直近であったハッキングです。
2018年1月26日
Coincheck
当日 23時頃和田さん会見
1月28日 全額保証発表
ネム 5億2,300万枚
当時580億円相当
2018年2月8日
BitGrail
Nano 1,700万枚
当時204億円相当
保証されず(破産)
2018年3月8日
Binance
フィッシングサイトを利用したApi抜き。
Binance側が対応し出金停止、ロールバックで対応。
2018年6月10日
Coinrail
PundiX
Aston
Dent
Tron
NPER
当時40億円相当
保証されず?
2018年6月20日
Bithumb
BTC 2,016枚
リップル 5,227,490枚
イーサリアム 489,000枚
ビットコインキャッシュ 794,000枚
当時18.7億円相当 (初報の時は33億円)
全額保証されました。
2018年9月14日
Zaif
BTC 5,966枚
モナコイン 現在調査中
BCH 現在調査中
当時64億円相当(予定)
どうなるか?
わかりません。
会社としてはフィスコから支援を受けれるようなので
破綻ではなく、今のところは一応保証はされる感じでしょうか。
利用者側としては資産の保護がどうなるか発表を待って確認しましょう。
今回も金額が膨大なので、きちんとした管理がされていたか?は問われると思われます。
また、警察等に捜査の依頼をしているとは思いますが、発生から1週間経っていること
(発表までが遅い)、深夜の発表としたこと(朝刊避け?)は会社の姿勢に疑問を抱きます。
これで2月のコインチェックから始まった規制がさらに厳しくなることが予期されます。
一般人からしたら「また?」という感じでしょうから、感情も悪くなるでしょう
市場はさらに冷え込みそうです。
カストディアン(資産の管理者)と取引所が一体になっているというのが
証券と違う仮想通貨取引所の特徴ですがやはり管理に限界があるのでは?
と思います。
今年だけで1000億盗まれるってルパンでもできないです。
<モナコインとハッキングの話>
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