XRPについて

リップルについてのアイキャッチです XRP
仮想通貨「Ripple」XRPリップルのアイキャッチです

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

 

今日は皆大好きなリップルについて書いてみます。
私ももちろんリップル大好きです。

 

1.Rippleについて

2.通貨の目的と感想

3.まとめ

 

 

1.Rippleについて

正式名:Ripple(XRP)

公式サイト:https://ripple.com/jp/xrp/

Twitter:https://twitter.com/Ripple

ホワイトペーパー:https://ripple.com/jp/collateral/
(正確にはホワイトペーパーではないですが概要がわかるので)

ジェネシス日:2014年2月

発行枚数:394億枚/1000億枚

種類:独自規格

承認形式:Proof of Consensus

承認速度:不明、秒間1500トランザクション

特徴:金融機関の国際送金で利用される通貨

 

 

2.通貨の目的と感想

 

Ripple社のリップルネットワーク内で用いられる送金に利用される通貨になります。
企業をバックにした通貨になります。
ビットコインと同じぐらいの長い歴史もあり、GWや12月は
親しみやすい名前や手ごろな価格帯からか特に人気がでました。
現在の国際送金は銀行間で相互に確認することも多く、時間や費用を要します。
リップルは即座に送金可能なため、リップルを使うことでこの問題は解決します。
ターゲットが世界の銀行って凄いですよね。
実際にRipple社は多くの銀行や企業と提携済です。
日本の場合はSBI等とも提携しています。
そして実際にリップルネットワークはすでに試験として利用されています。

三菱UFJ、月内にもリップルを使用した国際送金実験を開始
https://cc.minkabu.jp/column/418

 

イメージとしては階層になっていると思います。
ボス:xCurrent リップルのネットワークを利用した銀行間のデータ上で実施する国際送金
中ボス:xRapid 実際にXRPを用いて即座にお金が移動する国際送金
小ボス:xVia  データを送付するようなエンドユーザー向け情報送信

これらが用いられているのがリップルネットワークになります。

 

凄いなと思う点は「銀行」という存在を味方につけているビジネスの能力です。
銀行は国際送金に問題を抱えていることを認識しています。
リップル社は各国に点在する点であったそれぞれ銀行に対して提案し
実際に利用してもらおうとしています。
彼らを束ねる存在になろうとしています、これは小規模な企業やビジョンでは
絶対に不可能です。
実際にすでに試験をしている銀行は400以上といわれています。
xCurrentの問題点は使ってもらうにはリップルネットワークに入ってもらう
必要があることです。
その前提はクリアできていますし、
今後も銀行にとっての国際送金としての地位は揺らぐことはないと思われます。

気になる点としては、
枚数が多過ぎること定期的にRipple社が市場にXRPを売り込むこと
(買う側はRipple社にいきなり売られて損をする可能性があります)。
銀行はxCurrentを利用していますので、将来的にはXRPも使用する可能性はあると思います。
ただ、市場から買うか?というとNOだと思います。
Ripple社から購入することになると思います。
そうすると市場のRippleは誰が必要にするのか?
本来のターゲットと違う人が売買していることになりますよね。
今の一般人が売買しているのはRipple社の都合のせいな気がします。
証券化か否かの議論については購入した側が損する結論にはならないんじゃないかなと期待します。(保護されるのではないかなと)。

 

もろに中央集権のシステムだと思います。
第三者が介入する余地はほとんどないです。
ただ、高速のトランザクション、銀行レベルの実現となると
中央集権にせざる得ないのかなと思います。

実現したら世界中のテロリストから狙われるような凄い銀行のネットワークになりますね(笑)

 

あとは12月の上値で捕まっている人が非常に多い通貨です。
ちょっと上は重いと思います・・・。

XRP

 

2018年7月のリップルのチャートなのですが
ビットコインの上昇に比べて一番最初に元の価格に戻してしまいました。
これはビットコインがアルトコインのドミナンスをすった結果だと思いますが
12月にあげすぎているので特に上値が重たい通貨という印象があります。

 

 

3.まとめ

リップルは凄い通貨ですよね。
実際に銀行で使われる未来があるかもしれない通貨です。
実需を抑えに行こうとしているのは魅力を感じます。
(私は使われると思っています)

ただ、通貨としてはRipple社の影響が非常に大きいです。
その辺がいろんな意見を産むところだと思います。
実際使ってみるとわかるのですが、早いんですよね。
対応している取引所も多いので送金に利用することは多いです。
中央集権だろうがなんだろうが、便利なら使われるんですよ。

価格的にはたぶんこの先もしばらくは重めで移行しますので
目安としては12月のバブル開始前のドミナンスかなと思っています。
(2017年12月が3%ぐらいです。7月のドミナンスは6.8%ぐらいです)
投資対象になるのは低価格帯で4~5%ぐらいまで落ちたら調整完了したと思って
買うかもしれません。

 

<Rippleを購入するなら>
ビットバンクがおすすめです。

 

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