こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
どうしてだ!!!
どうしてリップルは1200円にならないんだ!!!!
だれか教えてくれ!!!!!
というわけで自分なりにまた考えてみようと思いました。
目次
1.リップル1200円について
5月25日Amazonと提携する特大材料によりリップルは1200円になる!
なんて情報が流れました。
ヤッホー!買わなきゃ!!!
早速飛びつくイナゴ魂。
私はリップルが90円の時に掴みました。
ちなみに売り指値もいれており119円にしていました。
これは刺さらず結局、同値撤退をしました。
その時の最高値は99円。
(今はとうとう60円台です)。→20180608 お帰り70円台。
情報のソースは海外のユーチューバーが「提携であがるぞ」と
言ったからなんて話もありましたが実際は不明です。
今回は国内でも結構な人が騙された可能性がありますね。
この効果か、99円まではあげていましたので10%程度は上げたと思います。
人のうわさは恐ろしい・・・。
しかし、厳しいことを言います。
もしも本気で1200円になると思ったなら、
1200円の条件はなんなのか?を疑問に持つべきです。
そして直近で1200円になることはないです。
2.1200円にならなかった理由
リップルが1200円になる条件は以下の2点のどちらかをクリアする必要があります。
リップルは概ね0.00008BTC=1XRPです。
パターン1
ビットコインが1,500万円になる。
一番自然に1200円になれるパターンです。
アルトコインは必ずビットコインの価格に連動します。
ビットコインの価格が下がっていた時円建てでホールドするのは悪手です。
BTC建てと円建ての二つのチャートが動きますので結構難しいですね。
パターン2
リップルが0.0015BTCになる。
尚、0.00023ぐらいがキャリアハイです。
一桁違います。
この場合リップルの時価総額はざっくり50兆円ぐらいですかね
今2兆5000億ぐらいっぽいので(総額)
30兆ぐらいリップルだけに入ればガチホ勢も含めて達成できる可能性があります。
なお、トヨタの時価総額が30兆円ぐらいだったと思います。
というわけで結構大変なんです・・・。
直近高値の400円を目標としても
今の7倍必要です。
4,5兆円はリップルに単独注入がないと厳しかと思います。
12月は出来高がないのでするする登っていきましたが、
今は上で高値掴みしてる人等が待っています。
そのため簡単に上がることができません。
直近の山を抜けて多少軽くなれば・・・と考えての119円ターゲットでした。
未達でございましたが・・・。
そもそもAmazon提携であがるの?
まず、Amazonと提携って何に使うんだろうという疑問を持ちました。
リップルの目的はブリッジ通貨です。
国際送金における安価で素早い活躍を目指しています。
そのため決済にAmazonが取り入れるということは趣旨と違うんですよね。
リップルが提供してるサービスは3種類
Xcurrent リップル社のネットワークを使った送金
XRpaid リップルを使った送金
Xvia リップル社のネットワークを使った情報送信
リップル社はよく銀行と提携しますが、だいたいXcurrentだと思います。
実はリップルを買い上げて使ってないんです。
今回もあるとしたらXcurrentかXvia・・・かなというところで
あまりホルダーになるイメージはAmazonに抱けませんでした。
もちろんXRPを使うことでさらに早く送金できるらしいので
今後銀行側もXRP自体に興味を持ち使う未来の可能性はあります。
20180608追記
コインポスト
リップル社CEO:XRP使用のxRapid正式版を近日リリース、大手銀行の採用に自信を示す
http://coinpost.jp/?p=30586
なんと実際に使うということでCEOが発言をされました。
これは銀行側もホールドすることになるので+だと思います!
3.ガチホしてたのどうすればいいの
今回の件でもたくさん高値掴みしてる人がいると思います。
そのため値段は極めて上がり辛いと思います。
ですのでなるべく早く利確、損切するのが望ましい気がします・・・。
有名な方もXRP来るよ!という感じで声をかけていましたので
結構買ってしまった人はいると思います。
ただ、BTC連動が効いてる限りは絶対に1200円はないです。
こんなこと書いておきながら
雰囲気はなんか隠してそうな気もするんですけどね・・・
①何故あんなに自信満々だったのかなあ~
(強いファンダの情報をつかんでるのでは?)
②その後もBTCの下落率に対して強い動きをしていた。
こんなの憶測なのであまり高い利確ラインは定めず
時間軸、撤退ラインの検討をした方が良いと思います。
20180608
Xrapidの使用の件を追記しました。
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