こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
どうなの?最近のICO銘柄。
というわけで、有名ないくつかのICO案件の価格がどうなっているか
考えてみたいと思います。
目次
1.私のICOに対する考え方
私はICOについては割とネガティブに考えています。
ICOは先行して開発からコインを買えるイベントだと理解しています。
開発から貰えるのはコインであり、会社の権利等は一切貰えません。
このコインが上がるだろうと投資家は皆さん投資します。
場合によっては会社の中身すらまだできていないプロジェクトがたくさんあります。
コインの価値は保証されていないため
そんなコインを買うというのは物凄くリスクが高いと思います。
また、仮想通貨の市場にとっても新規の会社の参入は+ですが、
投資家が投じたお金は、開発がフィアットに変えて消費してしまいますので
いれた分だけ抜けていく。と考えています。
市場にとっても悪影響があるのでは?と考えています。
恐らくなんでも上がるみたいな地合いは少なくなりますので
徐々にICO案件は旨味が少なくなり本当に良い案件を
見つけなければICO割れリスクは高くなると思っています。
企業からするとリスクを少なく資金を獲得できるのでとても魅力的な制度だと思います。
そこが有価証券云々の問題でもあると思いますが。
2.最近のICO案件の価格比較
まず、今の地合いは最悪です。
割れている可能性が高いと思います。
それで上がっていれば、その通貨は非常に魅力的なのかもしれません。
通貨名:Bread(BRD)
ICO日:12月16日
調達額:32億
1枚 :1ETH=900BRD (12月16日のイーサは79,000円)
87円ぐらい
現在価格 90円ぐらい
32億円調達のプロジェクトですが、この地合いでも+なようです。
通貨名:NAGACOIN(NGC)
ICO日:2017年11月20日~11月27日
調達額:約78億円
1枚 :110円ぐらいだったようです。
現在の価格 100円ぐらい(11月より今は若干円高です)。
若干-、ニアイコールでしょうか。
通貨名:Sirin Labs Token(SRN)
調達額:約170億
ICO日:12月12日~14日間
1枚 :75円(初日に買った場合)
最終日だと150円?
現在は、113円ぐらいですかね、ほとんどの人が購入は最初の方でしょう。
上限無しの大型ICOなのに凄いです。
通貨名:Travelflex (TRF)
ICO日:2017年12月14日~2018年1月24日
調達額:8000万~9000万枚ぐらい販売?
1枚 :0.28$ (1月15日からは0.34$で販売)
珍しくICO割れですね。枚数が多かったのと急な下落で現金を必要とする人も多く
地合いが最悪だったのでしょう。
上場を控えているようですのでこれから上がってくるかもです。
3.まとめ
今回調べてみようと思った一番の理由は
ICOだめじゃん!という結果が出てこないかなと思っていたからです。
結果はICO割れ1件それもこの状態です。取引所の上場のタイミングなども悪く
働いたようです。
見る限りですが、ICO価格が強力なサポートになるようですね。
大型のICO案件は時価総額が高く上がり辛い。
という前提を思っていましたがSRN等は堅調に見えます。
仮想通貨、、、奥が深い。
ただ、1項に書いたように私はそんなにポジティブに思っていません。
よっぽど検討できないと参加はできないかなあ・・・。
(そんなにホールドできるお金もないし・・・)。
読んでいただきありがとうございました。
2018年9月29日追記
久々に記事を読みなおしましたが、派手に割れてますね。
アルトから抜ける前だったからでしょうねぇ
ICOラインは次は強力なレジスタンスになります。
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