こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
さて、前回です。日足トレンドラインを割らなければ!
といっていましたが、結局割ってしまい、大きな下落をしましたね。
底打ちビジョンというのが少し変わってしまったなと思っています。
チャートで見てみる
週足チャート
一応今は、2018年の5月ぐらいから引けるトレンドラインはひけているのかなぁ…。
という感じです。
この辺のトレンドラインはわりと重要で、ここを破るともはや上昇トレンドそのものの否定で、ビットコイン自体の未来の否定レベルじゃねと個人的には思います。
1000万とか見ている人たちはここは割らないで上がり続けるだろうという予想だと思います。
ビットコインはシステム上
一定の採掘をされると半減期という採掘報酬が半分になるタイミングがあります。
これを繰り返すことで供給される枚数が徐々に減っていき、一方で需要が増していく。
それにより100年先まで価値を保てる。
中央集権的な管理者不在でこのシステムが成り立つように作ったことが
ビットコインのすごいところです。
ただ、2016年については半減期だから値上がりではなく、値下がりをしていますので
価格設定自体は需給によるという点は注意が必要です。
ビットコイン自体は時間をかけて値段をあげてきている、
それが2018年、2017年のトレンドラインなのでそこを割るとなると
ビットコインの将来性って…ってなる人が結構いそうな気がします。
一方でトウモロコシみたいに伝統がありまくれば
ああ、そんなこともあったね~みたいに過去の出来事になっていることもあります。
その辺が、チャートとファンダ(トウモロコシは実際に需要がある)の読みどころ
だと思います。
割っちゃうとそれなりに長いこと低迷しそうな気がするな~。
日足チャート
上げ損ねた、あげれなかったという感じがしますね。
一つは過去の2018年5月からひっぱってきた上昇トレンドライン。
これを見ている人はあまりいないんじゃないかな~という気がします。
(もっと昔の2017年~18年のを引っ張ってきたのは見ている人はまだいそう)。
お絵描きしてみるとこんな感じ?
じわじわ下げながら3200を触らない程度に向かい
反発をしながら高値を切り下げるような動きをするのかなと考えます。
そして最悪切るのかなと思いました。
ただし一回目の3200付近は一旦大きく反発すると思います。
水平線が引けることと、値ごろ感ですね。
その時にどのぐらい戻せるかが大事です。
前回高値ぐらいは戻したいです。
5300ぐらいをタッチしないととてもトレンド転換とは言えないので、そんなに長くは持てないだろうなと思います。
一つの目安として前回の3200時点で
アルトコインはBCH(ABC)が0.025、ETHも0.025、XRP0.000089ですね。
この数字より多いか低いかは見てもいいかなと思います。
アルトコインが高い=市場にお金がある状態だと思いますので
BTCも底が硬いと考えます。
逆にぽんぽん投げられていたらBTCの底は柔らかいと見ます。
底を割った場合、心理的な3000$、2500$、2000$、1900$ぐらいが最後じゃないかなって思います。
今の3500$前後は2017年の8月、9月のバブル前の価格です。
その時の時点ではXRPは20円ぐらい、0.000046
ETHは33000円ぐらい、0.075ぐらい。
2500$前後になると2017年の5月から6月になります。
XRPは5円~20円(0.0004~0.001)と幅があったのと
ETH1万円~15000円(0.05~0.1)と幅がありました。
BCHは2017年のこの時点ではありませんでした。
今の価格で見るとETH的には2500$前後は全然ありえそうですが、
XRP的にはないかなって感じですね。
(20円と比べて35円は1.7倍)
XRPの値段を追うのが大事そう。
大きく下げていくようだと3000$を割り込むことがありそう。
仮説ですが、XRPはリップル社がいること。(一定の需給のコントロール)
ETHはICOで集めた各社が投げ売りをしたこと、が影響あるんじゃないかな。
ハッシュレートを見てみる
ハッシュレート:https://www.blockchain.com/ja/charts/hash-rate?timespan=1year
ハッシュレートは引き続き健闘中。
難易度調整があり、採算ラインも多少下がったそうです。
この辺の動きも注視が必要だと思います。
(反転ポイントとハッシュの反転が前回同じだったので、今回も注視している人が多いと思います)。
他のファンダについて
世界経済
引き続き、様子見が必要だと思います。
Bloomberg
米リセッションを織り込む金融市場、広範囲な逆イールドに現実味米リセッションを織り込む金融市場、広範囲な逆イールドに現実味多くの金融市場は既に、米国がリセッション(景気後退)に向かって突き進む可能性が5割以上あることを示唆しているが、こうしたシグナルは的中するのか、あるいは杞憂(きゆう)に終わるのだろうか。
アメリカ、中国、日本と全てに景気停滞の一報が出ているので
そちらに流れていくんじゃないかと思われます。
ビットコインは好景気の間しか経験していませんので、下落の影響があるんじゃないかと
考えます。
コインチェック再開
コインチェックプレスリリース
1月11日に仮想通貨交換業を取得したというニュースですね。
交換業取得までに1年かかったというのが金融庁の時間軸であるということなんでしょうね。
新規のアルトコインの追加などは今年の後半ぐらいまではかかるかな~。
HuobiJapan
1月8日にトレードを開始しました。
(仮想通貨交換業者のビットトレードという会社を買収しています)
アルトコインに積極的な取引所です、
日本に会社買収という手法、本国の日本ユーザーの締め出しと法令を遵守する
姿勢を強く見せています。
こうした取引所がアルトコイン市場を盛り上げるなどしてくれるんじゃないかと考えています。
変なニュース
COINPOST
金融庁が「仮想通貨ETF」承認を検討か|米有力誌ブルームバーグが報道金融庁が「仮想通貨ETF」承認を検討か|米有力誌ブルームバーグが報道日本の金融庁が仮想通貨ETFに対する業界の関心度を調査し、承認を検討中だと、ブルームバーグ誌が報道した。なお、金融庁はこれまでビットコインやイーサリアムの先物やオプション取引に対して否定的な姿勢を示していた。
日本国内だと早々にないわーとなったこのニュースですが、金融庁も即否定しています。
1月7日と登っていたタイミングでこうしたニュースが出てくるというのは
臭いですよね。
私はもう少し上げてから否定で落とすためのニュースかと思いましたが…。
まとめ
反発狙いで大底の少し上ぐらいで買ってみるのがいいかな~…と思います。
3200$ぐらい、36万円ぐらいですかね。
2回目までは反発すると思うのですよ。
3回目は抜けると思いますが
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