チャート職人の存在って

チャート職人は存在するか FX

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

先日某有名FXプレイヤーの方がチャートについての話で
面白いことをおっしゃっていたので考えていきます。
自分はそこまではないと思っていたのですが。
結果が出ているということは意味があったのではないかと思います。

2022年の追記:
こちらの方のアカウントはおそらく売却済です。
今にして思うと分足レベルのチャートコピーはちょっと違和感がありまして
2018年にあった「読み物」としてお楽しみください
チャート職人自体はですねチャートメーカーという職業が存在しておりますので
存在しています!アルトコインの場合は委託したりもします!
当時のビットコインは分足はともかく長い時間ではいじられてたと思います。

1.チャート職人とは

チャートを作っている人です。
為替やBTCのチャートは大衆の心理と出来事によって作られるパターンがあり
そのパターンをあえて作る人がいます。
(そのチャートパターンを見た人はあとから追従し同じ結果がおきます)。
そのため理想の値動きが作れることになります。

これを実現するには個人とは比較できない莫大な資金力を持ち、
また組織だって行っている
黒幕的なエネルギーが必要です。

大きな資金を運用されている個人の方でも仮想通貨の場合
ここで落とせば落ちるといったポイントではチャートを曲げにかかることがあります。

2.有名FXプレイヤーの発言

仮想通貨取引所MEXのリーダーズボードのランキング5位(恐らく公表している日本の方だと
最上位だと思います)のハゲ先生さんです。

ご本人がツイートで手法を公表されているのですが、
過去の円ドル(+他の通貨)チャートと時間、速度を変えて
似ているパターンを推察して投資するといった手法だったようです。

実際にご本人が画像を上げており確かにそうなのかなと思いました。

3.実態として

よく言われる話としてFinexがチャートを作っています。
(他の取引所がこのチャートに追従する)

2018年8月27日Finexチャート、ステルス買い

2018年8月27日頃のFinexのチャートです。
この時6700はステルス壁(注文を見えなくする壁)によって売り込まれても売り込まれても
落ちないという状態でした。

Finexがチャートメイカーになりやすい理由として

①レバレッジが低い。

3.3倍ということで、現物の3倍までしか投資することができません。
MEXやOkexが100倍、Bitflyerが15倍と高いレバレッジをかけれるのに対すると
実際の現物のチャートに近いため重視されます。

②テザーの存在

テザーについてはBitfinexが親会社です。
そのため、相場が大きく動き時なんかはテザーがFinexに送られて・・・
急に上昇し始めてなんてことがあります。

基本的にこの辺が原因だと思います。
実際見ているとFinexとMEX(100倍のレバレッジが可能)が動くときなんかは
同時に動くことがあったりして同じ人が仕掛けてくるのでは?と
思うことがあります。

しかし踏み込んだ

今回のハゲ先生のツイートはさらに踏み込んでいると思います。
仕掛け人はいると思っていましたが分足レベルのチャートの形まで操作するような人がいる
というのはあまり考えたことがなかったです。

チャートは心理です。
ここまで来たら手放したいとか、一気に動くとか。
何で上下にボラが出てきて、何で落ち着いてくるかとか。
これは市場の参加者が生きている人間だからどのチャートも似た動きをします
だから大きな動き、きっかけを作ると似てくる可能性は高いです。
細かい足まで一致させるメリットは少ないと思うので
偶然じゃないかと思ってしまいますが・・・。
細かい足をコントロールしながらだんだんとターゲットに近づけていってるのですかね。

それにしても似ているなぁとは思いました。
ポイントポイントで価格のターゲットを決めて、
それまでにどう動かせばいいか。それを考える人は実際いると思います
例えば今からいきなり100万円にしようと思ってもいかないわけで
こういう動きをさせながら到達させようと考えるわけですから。

今回を例にしてみると、昨年12月からのディアセンディングトライアングルを
一瞬上抜けしてちょっと雰囲気が変わり始めたところ(ショーターを焼いた)で
BCHのジハンとクレイグが戦争を始めました。
伴ってハッシュが低下、サポートを下抜けしました。
さらには頼みの綱としていたETFも延期。
ギリギリのギリギリで上抜けを演出して、から落とした可能性があるのではないでしょうか。
上抜けの時に乗っかったロンガーたちは一気に売る羽目になりました。

COINTELEGRAPH
米バックトがビットコイン先物契約の開始日を延期、来年1月24日に

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インターコンチネンタル取引所が創設したデジタル資産プラットフォームのバックト(Bakkt)は20日、ビットコイン先物契約の取引開始日を2019年1月24日に延期すると発表した。

個人投資家で儲かった人は少ないでしょうし
このまま買いたい価格下値のターゲットに向かうのかもしれません。
これが大人たちのやり方なのか?とか考えてしまいますね。

4.BTCは操作されていそう

やっぱり操作はされているのでしょうね。不思議な動きが非常に多いです。
操作している人が何を基にしているか推察するというアプローチは面白いなと思いました。
実際にハゲ先生はこの手法で何億も稼がれているので効果はあったんだと思います。
(結果を出している手法である)。

なかなか、経験と記憶力がないとまねでき無そうですが・・・。
大きな力を感じるなと思ったお話でした。

大きい仕事をされる方は独特のアプローチと視点で勝負してるのも面白いですね。

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