【暴落中】コインチェック銘柄の下落率を調べてみた。

検証と調査

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

BTCは本日も暴落しましたね。

もう目をつむって眺めてます・・・。
昨日書いたのですが、過剰供給の改善はなかなか難しいのかなと思っています。
そして一因として日本最大の取引所、コインチェックが現在取引停止中であり、
その中の銘柄ってどうなってるんだろう?と思いました。

 

調べてみましょう

 

1.コインチェックの状態について

2.現在の各銘柄の価格について

3.まとめと警戒する理由

 

 

1.コインチェックの状態について

現在コインチェックは1月26日にネムの盗難に伴い
日本円の入金以外のすべての入出金が停止しています。

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そのため、ホルダーにとっては取引機会の損失
JPYが出金できない場合、税金や生活費等の問題、
コインチェックの仮想通貨の決済払いのサービスを利用してる会社等にとっては
資金が焦げ付いてしまう可能性もあります。
皆さん大変に困っている状態だと考えられます。
恐らくコインチェックとしても早期の返還を行わないと、資産の運用機会を奪う等
損害賠償の請求が増える可能性もあり、
ホルダー及びコインチェック社にとってリスクがある状態です。

 

2.現在の各銘柄について

コインチェック社の日足ベースで比較してみます。

(詳細なデータはコインチェックさんへ)

 
BTCETHETCLSKFCTXMRREPXRPZECXEMLTCDASHBCH
1/161,433,999132,7363,952.42,8046,022.842,2998,658.4163.764,011131.5624,353101,441236,619
1/171,068,53089,2222605,61,734.13,782.628,0145,426102.3446,90876.57116,49371,236158,370
1/181,367,365124,1693,699.32,729.45,606.339,1557,843.4182.0461,037130.2423,28898,773214,964
              中略
1/311,077,932118,4722,925.32,729.34,047.429,5687,424.1118.6341,85781.65317,39073,299160,369
2/1986,403116,5832,740.22,385.13,383.326,4486,684105.4340,82972.31315,96066,000141,024
 2/2922,28697,7442,359.82,094.52,917.824,7365,939.191.11338,38759.31213,82657,258123,826
 2/31,003,813106,0982,359.82,539.83,493.326,9576,592.3105.6642,17769.79515,83968,560135,559
 2/4925,76894,2342,629.82,188.53,037.524,5065,696.391.54938,46961.54516,62861,443123,212
 2/5804,00679,0501,966.41,791.12,510.520,3544,807.577.34532,96649.95314,16052,512105,546
価格差▲629,993▲53,686▲1,986▲1,012.9▲3,512.3▲21,945▲3,850.9▲86.355▲31,045▲81.607▲10,193▲48,929▲131,073
下落率▲43.9%▲40.4%▲50.2%▲35.6%▲58.3%▲51.8%▲55.5%▲52.7%▲48.4%▲62%▲41.8%▲48.2%▲55.3%

 

悲惨な結果ですね。
1月16日がXEMのハッキング被害。この日の昼頃から段階的に取引の停止がありました。
つまり、コインチェック銘柄は
売りたくても売れなかったホルダーが大量にいることになります。

 

BTCを基準に比較してみると
ETHの強さと
ビットフライヤーへの上場があったLSK
LTCは決済用の端末が作られたことによる上げですかねえ。

 

3.まとめと警戒する理由

一つ目は、この暴落ですので売りたい人が大勢いるのではないかと思います。
彼らは強制的にホールドをされている状態ですので、
コインチェック社が入出金を解禁した場合、現金化する可能性があります。
そうするとコインチェック銘柄はすご~く下がるのかなと思います。
(XEMホルダーは今の状況なら枚数ふやせますが・・・)。

 

二つ目は、コインチェック社です。
今回XEMが580億円!それが今では半分以下です。
他の通貨も50%減してます!
総額がいくらだったのか、正式な金額はわかりませんが、
機会損失に伴う、損失となると、
ホルダーのみなさんは裁判であったりといった手段になるのではないでしょうか?

 

JPYを 強制ホールド に伴う損失

仮想通貨を 強制ホールド に伴う損失、機会損失

これは賠償の対象になってもおかしくないのかなと思っています。
人は最大利益を主張するでしょうし。

 

そうするとコインチェック社の体力は大丈夫なのかなあ・・・。
XEMホルダーに対して金銭の保証はできると発表し金銭的な余裕を見せました。
果たして他の通貨が半値になった場合どうなるのでしょう・・・。
元の値段に戻るまで解禁できないような状態ではないかと心配になりました。
リスクとしては存在しているのかな・・・。

 

 

読んでいただきありがとうございました。

 

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