NFTARTTOKYO2に行ってきたよという話

NFT

こんにちは、9/29に行われたNFTARTTOKYO2にいってきました。
実は今回はボランティアスタッフとしての参加です。
自画自賛ですが陰キャとしては頑張ったと思います。

前回の記事

NFTARTTOKYOにいった話
こんにちは毎日瀕死マンです。先日NFTARTTOKYOにいってまいりました。これは結構大規模なイベントでして300人の会場に2000人やってきちゃったという凄いイベントでした。(ホテル大丈夫???)NFTARTTOKYOについてHP:メルカ

NFTARTTOKYO2の変更点

HP:https://nftarttokyo.xyz/

前回と違う所だけ書いておきます。
場所は前回同様Trunkというホテルで行われていましたが、エリアが大幅に拡大。
ラウンジスペースでの歓談が前回はメインであったのに対して

ラウンジスペース+ポップエリア(前回もありました)
奥のONDENエリアをアーティストブースに
2階のKEYAKIエリアをVIPエリアに設定

NFTARTTOKYO2MAP

面積だけで言えば2倍以上のスペースがとられたこととなりました。
前回私は混雑がきつい!と愚痴っておりますが問題を改善しようとする意思を感じますね。

NFTARTTOKYO2の感想

多分前回より多くの方が来場されていて熱気は相変わらずでした
混雑は若干緩和されている…ものの時間帯によってはまだまだ混雑しすぎているなあという感じ。
3500人以上の方が参加されたようです。
座ったりは自由にできないので体力的にしんどかった方はいるかもしれませんね。
知人の間でも早期撤退勢は多くいた印象はあります。
(今回は木曜日の開催なので翌日もあるといった事情はあります)

ブースを回りたかったのですが担当のエリアがあり、あまり動けませんでした。

KEYAKIエリアはVIPエリア

今回はClonexホルダー、SPHホルダー、OGパスホルダーのみが入れるエリアになっていたようです。
なんとフリードリンク制
仮に1杯1000円なら3杯飲んだら3000円です!

SPHは3月のNFT崩壊時に販売されたため完売しなかったNFTですが、
ホルダー向けのTシャツの送付や実イベントでのユーティリティ
すごくコスパが良いと感じています。
これだけ大きいイベントでユーティリティつけれるのは田面木さんの力が強い。
今の価格は過小評価じゃなあい?

STONED PIXEL HUMAN V2 - コレクション | OpenSea
🌐An art project by Tamonoki🌐 Stoned Pixel Human is an ambitious project of not just the pixel avatar but also the community that's being built to be a part of ...

ちなみに僕は開始後は全くいけませんでした。
お部屋の雰囲気は良さそうな感じであることをセットアップされる前に見ております。

LAUNGEエリアは混雑

今回もラウンジは混雑していましたね。
といっても前回ほどではないので前回を経験された方にとっては良くなってると感じられたんじゃないでしょうか。
オフ会の側面があるので歓談スペースは需要が高いです。

POPエリアでは小さなNFT画像が100種類並ぶ
サインボードが設置されており、皆さんのサインが並ぶのはかなり壮観でした。
見たかったです。

こちらもほぼ行けず。開会時は行列が外まで伸びてしまっていたようです。

ONDENエリアは恐らく一番混んでいた

アーティストのブースが並ぶONDENエリア・
30組アーティスト、協賛ブースに5組、大きなスペースに遊戯苑と36組のブース。
前回までは明確なアーティストのブースというものがなかったので今回から設置された場所になります。

開幕と同時に遊戯苑のNFT販売に人が並び、即完売しました。

法定通貨でフィジカルセール(NFTのセール)も行うという形だったのですが、
2万円でNFTが売れていくというのはかなり驚きでした。
今のNFTって不況で0.1ETHで売るのも大変なんですね。
それが、現金でデジタルアートが買われていくというのは今まであまりなかった現象だと思います。
NFTに対する潜在的な需要、良いものである(価値が上がる)という期待がしっかりあるならば
フィアットであってもNFTを購入したい人はたくさんいるんじゃないかなと感じました。
Metamaskの手間を省くってところでのフィアットでのセールだと思いますが、一般の方を取り込む余地はまだまだありそう

各ブースはアーティストの方とおしゃべりしたいというコミュニティに所属されている方が多くいらしているかなと感じました。
(列が伸びてしまったりとどまる方が増えてしまったりしました)
NFTのアート性よりコミュニティ性が強い部分の現れですかね。
WEB3は、分散、コミュニティだと思うので良いことじゃないかなと思います。

NFTに思うこと

今回も大盛況に終わったわけですが、いくつか気になるなーという点があります。

NFTの購買力が弱まってきていること

NFTはもはや簡単には売れません。セカンダリーの価格がついてこないと厳しいです。
売る側は国内も国外も四苦八苦しているように感じています。
労力がかかることを考えるとローンチ側からするとなかなかNFTが美味しいものと言いづらくなってるかと。
特に売上の単位で見たら個人からしたら美味しいけど企業からしたら利益ベース乗らないんじゃないかなあとも思います。
イベントにも影響は出てくる…かも?

NFTコミュニティも収益力の低下はダメージを受ける

ジェネレーティブ、セカンダリーで収益がついてきているプロジェクトは限られていますので、
来年どうなってるだろうな?というのは率直に疑問です。

来年NFTという言葉や役割自体は広まってると思いますが、
個々のコミュニティがどうやって資金繰りをしてコミュニティを維持するのか。
コミュニティはインセンティブがないと維持するのは難しいです。
楽しさの体験であったり、価格が上がっていく金銭的なものであったり、有力な情報であったり、
コミュニティをどうやって残していくのか試されそうな感じがします。
コミュニティが弱ってくるとアートとしての価値も下がっていく…
コミュニティを成長させ続けることが必要になると思うと結構たいへんそうです。

コミュニティの統廃合は進みそうな気がします。

ブルーチップの紹介とかは需要があるかも

ClonexはVIPエリアのみでした。
ブルーチップを見たいなーといった方の話もあったので、
国産のカルチャー的なNFTだけでなく実績のあるブルーチップを巻き込むのもまた輪が広がりいいかもしれませんね。

キュレーションの需要は高まる

今回の遊戯苑を見たときNFTを購入したい人はたくさんいるように思いました。
どうして、このNFTが価値があるのか
説明できる人の需要は増すと思います。
(価値が上がっていくこと、アートの魅力を説明できること)

販売する側、NFTを作る側もそれを伝えることが大事になりそうです。

NFTARTTOKYO2のまとめ

僕はいいイベントだと思っており、今回も参加できたこと。
ボランティアスタッフとして運営側の動きを見れたことはすごく良かったです。
拙さはあります。導線の整理であったり混雑の緩和であったり
今回も少し会場の問題が改善されたように徐々に改善されていくと思います。

WEB3、NFT界隈はコミュニティが大切だと思います。
NFTARTTOKYOというイベントが小規模なコミュニティを繋ぐ場所になっていることが素晴らしい所だなぁと思います。

前回、紹介するものがないとつまんないよなあーって話を書いたのですが
今回ボランティアスタッフとして参加する前はCandyconytownの飴を作っておりました。
当日お仕事があったため配布を自分はほぼできなかったのですが
Candyconytownの運営の方や、お手伝いしてくださった方
(10名以上の方が手伝ってくださいました)
コミュニケーションを取りお願いしたりと楽しめました。
配布した方々も(実際はどうかわかりませんが)楽しくやってくださったようで
参加していく姿勢が大切だなと感じております。
もし僕と同じようなことを感じる陰キャ勢は

・コミュニティに所属する
(NFTコミュニティの場合は購入するだけで参加できます)
・名刺等を用意してみる

で遊んでみてはいかがでしょうか。

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