こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。
PayPayだいぶ使われているようですね。
キャンペーンがいつ終わるかはわかりませんが、
キャンペーン終了後について予想をしていこうと思います。
以下の理由を持って、私はなんらかの仕掛けが継続していると考えています。
あくまでも個人の考えですが。
目次
2.キャッシュレスが本格化するのは2019年10月以降(増税後)
1.PayPayのキャンペーンは終わるのか
今のキャンペーンはいつ終わるかは不明ですが、予算のある限りは続くと思います。
今回お話しするのは、予算が切れた後のお話になります。
100億円を還元したところで、その後アプリを消されてしまうと
広告費に対してのリターンがうまく成り立っていないことになります。
<関連記事>
PayPayが何故100億円をばらまくのか理解している?

こちらの記事に書いていますが、PayPayが狙っているのは
3年以降後のキャッシュレス社会になった世界での手数料収入です。
今ここでインストールしたアプリを消されてしまうと、
せっかく使った100億円が生きないことになります。
この100億円は3年後も利用してもらえるような礎にしなければ、
無駄遣いとして終わってしまいます。
無駄にしないためにもなんらかの策をうってくるのではないかと考えています。
ポイントの還元は1月に行われる
一つのキーワードはPayPayLiteの付与時期ではないかと思います。
恐らく利用者のほとんどのポイントは1月の前半に付与される予定になっています。
再度PayPayの需要が上がる時期になりますので、
この時期は仕掛けをかけてきやすいと思います。
競合他社がキャンペーンを行っている
LINEPAY
公式ブログ:http://pay-blog.line.me/
LINEPAYであれば2000円のチャージで1000円(12月14日まで)。
また若い方の利用が多いLINEらしくPARCO_ya上野の年末年始の商戦を見据えて
12月10日(月)~2019年1月6日(日)まで10%還元セール(上限3000円)を仕掛けています。
割り勘キャンペーンのテレビCM等、忘年会時期の普及を狙っているように見えます。
OrigamiPay
公式サイト(キャンペーンページ):https://origami.com/origami-pay/campaign/
ローソンでのプレゼントキャンペーンや、吉野家さんでの牛丼190円OFF等
【吉野家でOrigami Pay】12月3日10時より、国内1,178店舗の吉野家でOrigami Pay提供開始。スタート記念に12月17日〜12月31日、吉野家で「Origami Pay」で税込300円以上の決済を行う場合190円OFF。牛丼並盛一杯の場合、定価380円が半額の190円に。#OrigamiPay #キャッシュレス https://t.co/3iaClG9pce pic.twitter.com/gbgCohkFIO
— Origami (@origami) 2018年11月27日
嬉しいキャンペーンを行っています。
こうした強豪がひしめく中で、何の策もとらないと
そのままシェアを奪われることとなりますのであまりよくないでしょう。
2.キャッシュレスが本格化するのは2019年10月以降(増税後)
日本の方針として増税の対策、キャッシュレス化の促進のために
2019年10月の消費税増税時(8%→10%)に
キャッシュレス決済を利用した場合は、2~5%を還元をする。
という方針があります。
FNNPRIME
“キャッシュレス”大手コンビニなどは2%還元 中小店舗 原則5%に対し FNNプライムオンラインFNNプライムオンラインは「テレビとの新しい付き合い方」ができるメディアです。フジテレビ系FNN28局が総力を挙げ、これまでのテレビやニュースの枠を超えた記事・動画・ライブ配信・最新ニュースなどのコンテンツをお届けします。
この時点まで到達すれば、アプリを消されるということはなくなります。
国からの還元を目的として皆が利用しだすからです。
まだ、還元率も含めて政策としては未確定の状態ですので
イメージとしてとらえてください。
増税後の景気対策、キャッシュレス決済普及のために政府は
還元策を検討しています。
%についてはニュースサイトにすでにでていますが、まだ未確定です。
仮に5%であるとすると、消費税増税後11,000円支払ったのちに
500円の還付(商品価格に対して5%で計算)を受けられることとなります。
現在の価格よりも若干割安になるパターンもあるということですね。
これを踏まえると、来年には多くの人が現金決済からキャッシュレス決済に
スイッチせざるえなくなるでしょう。
PayPay側もここまでくればあとは、利便性や普及率でシェアを奪い合うだけなので
100億円なんて力技は必要なくなります。
そうするとそれまでの間、
10か月もの期間がありこの間に何の策も打たなければシェアを奪われてしまいかねないです。
3.まとめ
1,2から考えるとキャンペーンの金額が終了したとしても
なんらかのお得なキャンペーンは引き続き仕掛けてくるのではないかなと思います。
とにかくシェアを維持しないと、せっかくダウンロード数、利用者数を伸ばしたのに
それがもったいないことになります。
100億円は無駄遣いできる金額ではありません。
何かあるだろう・・・。という予想でございます。
(他のキャッシュレスアプリのキャンペーンと同程度)
時期的にはPayPayLiteの付与が本格化する1月のはじめ。
そして利用したかったと考えてすでにダウンロードしている層を
ターゲットにして第一弾キャンペーン終了直後。
増税前までなんかしらはあると予想します。
読んでいただきありがとうございました。
皆様がラッキーに過ごせますように。
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PayPay攻略方法【関連記事12月~1月までまとめ】

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