OWNdataについて

Owndata(OWN)アイキャッチ 魔界銘柄
仮想通貨Owndata(OWN)のアイキャッチです

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

日が開いてしまいましたが仮想通貨は毎日動いています。
燃え上れ、情熱。
Coinexchangeでトレード可能なOWNについてです。

 

目次

1.OWNdataについて

2.通貨の目的

3.感想

4.まとめ

 

1.OWNdataについて

正式名:OWNdata(OWN)

公式サイト:https://owndata.network/

Twitter:https://twitter.com/owndata_coin

ホワイトペーパー:https://owndata.network/files/Owndata_Whitepaper_v1.3.pdf

ビットコインフォーラム:https://bitcointalk.org/index.php?topic=2996349.0

ジェネシス日:2018年2月頃

発行枚数:1100億枚

種類:ERC20トークン

コントラクトアドレス:0x170b275CEd089FffAEBFe927F445a350ED9160DC

特徴:ビッグデータの売買で利用される通貨

ホワイトペーパーに一部の国の人は購入資格がないといった記載があります。

You are not eligible and you are not to purchase any OWN tokens in the
Owndata Token Sale if you are a citizen, resident (tax or otherwise) or
green card holder of the United States of America or a resident of the
People’s Republic of China or South Korea.

アメリカ、中国、韓国の居住者もダメみたいです。
ご注意ください。

 

2.通貨の目的

ビッグデータをご存知でしょうか。
ユーザーの行動を観察し、傾向をつかみ、効率的な商品の提案等に活用します。
例えば、コンビニエンスストアの商品配置。
お茶を買う場合、おにぎりを一緒に買う傾向が高ければ近接したエリアに配置すれば
売上の向上が見込める可能性があります。

OWNdataは世界最大のビッグデータのマーケットとなることを目標としたプロジェクトです。

ウェブサイトのオーナーはサイトにきたユーザーのデータを蓄積し販売。
対価としてOWNdataを受け取ることができます。
現金の代わりに利用されるようなことを目的としています。

OWNdata側で広告主とサイトを繋ぐための
DSP(Demand-Side Platform)、DMP(Data Management Platform)は準備中です。
2018年Q4で作られる予定となっています。

pricetable
プライステーブルを運営側である程度決める方針があるようで、
サービスが動き出すとこの価格に釣られるかもしれません。

3.感想

ビッグデータがこの先も一定の価値を保ちつつあるのは間違いないと思います。
ですが、すでにビッグデータを活用した広告を展開するようなサービスは他の業者によって
展開されており、人気のある市場です。
新興企業がその中で立場を作っていくのは難しいでしょう。

この通貨の用途はOWNdataの提供するサービス内で「通貨」として使われます。
類似のサービスでは「法定通貨」ですでに取引がされており、価値が大きく変動する
仮想通貨より法定通貨で提供されるサービスの方が好まれる可能性があります。

通貨の価値はサイトの成長、サービスによってつくられると思われます。
こうした条件の中でどれだけサイトが成長できるかですね。

また、プレセールを行っており、
プレの販売が110億枚、うち30億枚は1satで売られています。
(30億枚が1.5sat、50億枚が2sat)
プレ値から比べるとかなり上がっている状態です。
日本の1sat上場と似ています。

 

枚数は総数が1100億枚と非常に多く
25%は公開市場に売るといった記載もありちょっと入り辛いですね。
循環枚数はわかりませんがパット見る限りなのですが
アドレスの移動の仕方が運営っぽいアドレスに集中しています。
addres
1100億のうち1080億枚ぐらいは運営がまだ持っているかもしれません。

 

今は9sat相当と110億枚販売にしてはかなり高値です。
理由は実は循環枚数が少ないからかもしれませんね。

運営がたくさん持っている状態は、いつ売り込まれるかわからないため
リスクが高いです。凄く安くなったタイミングのリバ狙い等以外は触り辛いです。

4.まとめ

ビッグデータの広告への活用をするプラットフォームの中で
使われるERC20トークンのご紹介でした。
法定通貨でいいじゃん!というのがこのサービスの弱点になりそうですね。

 

<取引所はこちらからどうぞ>
Coinexchange

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