何でNTKは上がらないんだ!!!

海外草コイン

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

 

なんでだ・・・なんでNTKは上がらないんだ!!!!
教えてお兄ちゃん!!!!!
まだ持っているのですが非常に苦しい状況です。
自分なりに整理したく思い、考えてみます。

 

目次

1.Neurotoken(NTK)について

2.通貨の目的と感想

3.まとめ

 

 

1.Neurotoken(NTK)とは

正式名:Neurotoken(NTK)

公式サイト:https://neuromation.io/ja/

Twitter:https://twitter.com/neuromation_io

ホワイトペーパー:https://neuromation.io/neuromation_white_paper_eng.pdf

発行枚数:8100万/1億枚

ジェネシス日:

種類:イーサリアムトークン

特徴:プラットフォームneromation内で利用される決済通貨

ICO価格は当時の価格で1ETH(10万円)=1000NTKですので1枚100円ぐらいですね。
今は6円ぐらいですので15分の1です。

当時話題になった通貨は全てICO割れしてますのでこの価格は妥当な気がします。

 

 

2.通貨の目的と感想

NeuromationはAIのデータセットの販売会社です。
そちらの販売の際に利用される通貨になります。
技術力は定評があるようで、日本だとおなじみのペッパーの開発にも
関わっていたと言われています。

AIを買いたい人は市場からトークンを買い上げる必要があります。
買い上げられた分はまたNeuromationが市場に流されますので
Neuromationの技術の普及が絶対に必要になってきます。

生産現場、スーパーの陳列、医療現場
この感じだとAIの中で、空間認知に強そうな感じですかね。

スーパーの陳列での活用はバーコードですでにできてるので写真は逆に手間だと思います。
バーコード等のPOSシステムがいれられない小規模な店舗をターゲットにしていると思われます。

 

こうした技術が特別かどうか?と考えてみると特別ではないのかなと思っています。

海洋プラスチックゴミのAIでの監視なんてニュースもありました。
これは画像認識技術でしょうし

NECの顔認証技術もよくニュースでみますね。

東京オリパラで30万人「スムーズ入場」、NEC顔認証の実力
「史上最もイノベーティブで世界にポジティブな改革をもたらす大会」。これは開催を約2年後に控えた東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)のビジョンだが、それを実現する1つの技術の採用が決まった。NECの顔認証システムである。

大手の企業であれば十分に持っているような技術かと思われます。

その中で、安価でわかりやすく提供できるのであれば
小規模なビジネスモデルだと、需要はあるのではないかと思います。
ホワイトペーパーの提案価格帯も数百万円ですから安めじゃないかな~。

NTKホワイトペーパー

 

この中で、売り上げの項目が気になっていて、
71000000USDの売り上げがあると見込んでいるようです。
(80億円ぐらい)

これは達成していないんじゃないかなという気がしています。
事業収益で買戻しもしているようなのですが、さっぱりです。
思うようにビジネスができていないんじゃないかな?

通貨の時価総額は6億円程度なので、
80億円のビジネスモデルならまぁ妥当かなというレベルですかね。
(80億円のビジネスモデルで100億円分の通貨発行してさらに600倍はありえないでしょう)

 

2018年のQ2の報告では
地合いが悪いんだよ・・・。
という報告がされてますね(笑)
Neuromation Q2 Quarterly Report

 

通貨の目的としてはプラットフォーム内で使われる決済通貨にすぎません。
そのため、AI希望者がNTKを買っても、最後はNTK社側が市場に流して現金化をします。
価格を上げていくには、希望者がたくさんホールドする必要があります。
それだけお客さんを集めないといけないという点で苦労しているのかなと。

 

 

 

3.まとめ

この状態は地合いの問題よりも需要がないという所だと思います。
仮想通貨じゃなくてキャッシュで払いたい企業の方が多いとかもあるでしょうね。
これを改善するには運営が頑張らないといけないと思いますので・・・。
引き続き頑張って頂きたいです。

何とかなりませんか!

コメント

タイトルとURLをコピーしました