【検証】バイナンス上場って上がるの?

検証と調査

こんにちは、毎日瀕死マン@hoboshibouです。

 

検証したいことができました。

「Binanceに上場します!」

これは、草コインの夢です。
最強取引所バイナンスに上場すれば価格は上がってきました。
・・・ような気がします。

でもなんで上場したら上がるわけ?
というわけで検証してみたいと思います。

 

1.Binance(バイナンス)とは

2.そもそも上場したら何で上がるの?

3.各銘柄の検証

4.まとめ

 

1.Binance(バイナンス)とは

BTCだけでなく、たくさんのアルトコインを扱っている香港の取引所です。
ユーザーが多く。取引が活発で流動性がとても高いです。
また、テザーや独自通貨のBNBでの通貨ペア等
選択肢の多さも魅力だと思います。
規模は世界一と言われています。

Binance - Cryptocurrency Exchange for Bitcoin, Ethereum & Altcoins
Binance cryptocurrency exchange - We operate the worlds biggest bitcoin exchange and altcoin crypto exchange in the world by volume

海外取引所ですので、ビットフライヤーZaif等でBTCを購入して送付するか
私はよくビットバンクのリップルを送ってました。
アルトコイン売買は大きな利益もありえますが、損失も大きいです。
自己責任の割合が大きくなりますので特にご注意ください。

 

2.そもそも上場したら何で上がるの?

上場したら上がるという考えは危険だと思います。
上場することによって何が起きるのかを理解する必要があると思います。
上場をすると、流動性と知名度が上がります。
トレードをする人が増えることで
売買益を狙う人や、期待をする所有者、ホールドする人が上場前と比較し増えます。
これが上がる理由だと思います。
単純に考えると上場は+要因という理解ですが、
上場前の「上場したら上がるかも~」という期待を持ってホールドしてる人達もいます。
上場後に増える人ー上場で手放す人 が+であることが上場後も上がる条件です。
これは上場後に手放す予定の人が少なければ少ない程期待値は高くなります。
すでに大量のホルダーがいる知名度のある通貨については期待値は低くなります。
主要通貨はいくら上場してもすでに十分に流動性があるため大きな動きにはなりません。
ただしまだまだマイナーな仮想通貨の世界ですので
ETFがなんだ~日本の取引所~は別格だろうと思っています。
(その銘柄と接触するようなことがなかった人達、
純粋な新規のトレーダーに繋がるような出来事を別格と考えます)。

 

3.各銘柄の検証

じゃあ実際どうなの?というところです。
地合いと各通貨の事象がありますのでかなり難しいです。
恐らく私の私見が入りまくります。
怖いのは自分の前提に縛られることなので時間軸を3か月分見てみます。
(もともと6か月だったのですが思ったより大変で・・・)。

 

12月銘柄(TRIG、AION、WAVES)

1月銘柄(IOST、INS、VIBE)

2月銘柄(RPX、AE、BLZ)

 

12月銘柄

12月28日
Trigger(TRIG)
 
円建てにしてしまった・・・。
これはわかりやすいですね。この山の左側が上場日です
27日の 400円から800円程倍になってます。
その前が50円、20円、4円・・・。凄い伸びてますね。
25日の規模で時価総額114億、20円の頃で2億7000万ぐらいです。
時価総額が低い、というケースであるかもしれません。
(枚数が多いので急騰しています)。
Burnの話もあったのでそれも合わせての上昇だと思います。

12月21日
Aion(AION)
 微妙に上場日と整合性がとれないのですが、
ICOが1ドル、8億ドル程度集めたようです。9億円かな?


初値は円建てだと600円程度、BTCの下落に伴い、今は330円程度。

最初が一番高くないパターンですね。

何かあったんでしょうけどすぐ検索する限りじゃわからず・・・。

アルトバブルのころですねえ。

 

12月15日

Waves(WAVES)

この三角の右側です。上場で下げたパターン、になります。

期待値であがっていたものが下がった形になると思います。

Wavesは歴史のあるコインなので、ある程度の市場規模が既にあり、

そんな動きになったのかなと思います。

12月15日の時価総額は約107億だったようです。

 

1月銘柄

1月24日

IOStoken (IOST)

上場直後に上がってあとは下に低空飛行な感じですかね。

取引所としてはHuobiが一位のようでして、イマイチよくわかりません!

ICOの状況もぱっと検索する限りよくわかりません!

本当はいつ上場したかが大事な気がします・・・。

この感じだとほぼ同時だったのかなあ?(出来高が増えてるタイミングがないので)

拘りだすとエネルギーの消耗が激しいので次いきましょう

 

1月15日

INS Ecosystem (INS)
上場直が最高値で6割ほどですね。
ICOが12月4日だったので1ETH=300枚、
当時のレートで5万円ぐらいみたいですのでICO価格は170円ぐらいですかね。
総額は100,000ETHですので50億円程調達したのかな。


取引所としてはバイナンスメインのようですね。

 

1月10日

VIBE (VIBE)

元々ICOが7月とか8月にあって、当時が10円ぐらいだったのかな?
発行枚数267百万枚ですので、20億~30億を集めプロジェクトだったのでしょう。
当時がわからないので推察が増えますね。
10日の上場と同時に跳ね上がっています。
その後3分の1程度に緩やかに下落している感じですね。
取引所もバイナンスメインです。

2月銘柄

2月12日

RedPulse(RPX)

2月12日上場ですのでここで出来高が大きく上昇、価格も1.5倍程度になっています。

現在も主要取引所はバイナンスであり、価値の上昇への寄与は大きかったと思われます。


ICO価格は1NEO=1000RPX、10月8日時点で3500円だったっぽいので

1枚3~4円ぐらいだったのかな?総額は18億円ぐらいでしょうか?

この先はどうなるかわかりませんが、今は緩やかに下落中ですね。

 

2月7日

Aeternity (AE)

2月7日で出来高上昇、価格も0.000306から0.000339に10%程度上昇しています。

地合いは悪かったでしょうね。その後は緩やかに下落、1月末より悪くなっています。

Binanceが一位ではなくGateが一位です。すでにある程度の流動性があったと考えられます。

ICOが5月、27億円調達ということです。5月ですのでこの頃の調達額よりは爆上げだったと

思いますので、その辺の絡みもあるかもしれませんが、難しそうなので考えない。

2月6日
Bluzelle (BLZ)

地合いは悪かったろうなと思うのですが、データが2月10日しかありませんでした。

どうやら1月末にICOを行い、そのまま2月6日に上場したようです。

短期過ぎて比較対象としてはあまりよくないかもしれませんね。

$0.12USDでだったようですので金額は爆発的に上がったものと考えられます。

ICOの総額わからないですけど5億枚発行×0.12だとしたら時価総額60億円ぐらい?

取引所はバイナンスメインです。

 

 

4.まとめ

 よくわかんないですね。

確実にわかるのは、Binance上場は強いファンダとなり、上昇に貢献する
これは間違いないと思います。
上場の前後で大きな値動きがあるため、効果があると言えます。

一方で、上場直後からしばらくして値段を下げるケースが多く見受けられます。
別の要因もあるためすべて同じとは言えないと思いますが、なぜ値段が下がるか
考えた場合、早々に利確してフィアットや基軸通貨に変更しているということだと思います。
最初の表現で書いた、期待をする所有者、ホールドする人だと
期待をする所有者の方が大きく増えて、そして離れる。
皆さんフィアットが欲しいので、新規にその通貨を知って、持っておきたいと思う
人よりとっととフィアットや基軸通貨を増やして次の通貨を持ちたいと思う人が
多いのだと思います。投機品ですね。
逆に持っておきたいと思う人が多いことがコミュニティが強いことだと思います)。

あとは、時価総額が低い通貨の方が倍率は高そうな気はします。
Binanceが最大の取引所であることも条件になるかどうかも影響が大きそうです。
時価総額とかも調べましたけど結構適当です。(信用しちゃだめです)。

凄く簡単にまとめると。
Binance上場は上がる。
そしてBinanceでは初日で値動きをよく確かめて、
2日目ぐらいに売るのがベストっぽい。
私はそうしようかなと思います。
地合いとか雰囲気によって違うと思いますので目安ですけどね。

 

 

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